動悸・頻脈・息切れ

• 突然、胸がドキドキして不安になる

• 呼吸が浅くなり、息苦しさを感じる

• 病院で検査をしても「異常なし」と言われた

• 外出中や夜間に動悸が起きるのが怖い

• 「また来るかも」と不安がつきまとう毎日

当院では、不調の原因を丁寧に検査し、今の体の状態と必要な通院回数の目安をしっかりご説明します。

「あと何回でよくなるの？」という不安にも、わかりやすくお答えしますのでご安心ください。

当院の施術は、体に負担をかけないやさしい整体です。バキバキしない、痛くない手技で、自律神経や内臓の働きを整えます。

強い刺激は逆効果になることもあるため、必要なポイントに最小限の刺激を加えて、自然な回復力を引き出します。

セルフケアは「やり方」だけでなく「タイミング」や「内容」がとても大切です。

当院では、その方の状態に合った“今すぐできる”シンプルなケアを毎回お伝えします。

無理なく続けられ、しっかり効果が出る方法だけを厳選しています。

内科では、心電図や血液検査、ホルター心電図などを使って、心臓や呼吸器に異常がないかを丁寧に調べてくれます。
もちろん、こうした検査で重大な疾患を見つけることができるため、非常に大切なステップです。

しかし、検査では「異常なし」と言われたのに、動悸や息苦しさが続く…という方は少なくありません。

こうしたケースでは、心臓や肺そのものではなく、「自律神経の乱れ」や「姿勢のゆがみ」「筋肉の過緊張」などが原因となっていることが多く見られます。

とくにストレス・過労・睡眠不足などが続くと、交感神経が過剰に働き、脈が速くなったり、呼吸が浅くなったりする状態が慢性化します。

残念ながら、内科ではこのような「全身的な機能のバランスの崩れ」まではカバーしきれないため、

• 原因がわからないまま不安が続く
• 薬を飲んでも一時的でまた再発する

といったお悩みにつながってしまうのです。

当院では、検査で異常が見つからない動悸・頻脈・息切れに対して、以下の3つのステップで根本からのアプローチを行っています。

動悸や息切れは、自律神経のうち「交感神経」が過剰に働き続けることで起こることが多くあります。
本来、睡眠や休息によって副交感神経が優位になることで、心拍や呼吸は落ち着いていきます。

しかし、ストレス・過労・緊張が続くと、自律神経のスイッチが切り替わらず、動悸・息切れが慢性化してしまいます。

当院では、まず自律神経のバランスを整える施術を行い、「リラックスできる体の土台」を作ることから始めます。

呼吸が浅い・胸で呼吸している状態では、息苦しさが出やすく、心拍も乱れやすくなります。
また、猫背や胸郭の硬さも横隔膜の動きを妨げ、呼吸を浅くしてしまう要因です。

当院では、背骨や肋骨まわりの動きを整え、自然に深い呼吸ができるようサポート。
体が「息を吸いやすい状態」に変わることで、動悸・息切れの軽減につながります。

姿勢や呼吸のクセだけでなく、「不安・緊張・考えすぎ」といったメンタルの影響も、自律神経には大きく関わります。

当院では、日常の姿勢・呼吸・リラックス法に加えて、「心と体をゆるめる習慣」のアドバイスも丁寧にお伝えしています。

▼ この3つのステップで体は回復へ向かいます

この①〜③を組み合わせて行うことで、

• 交感神経の過剰な緊張がほぐれ

• 呼吸が深くなり

• 不安感が軽くなる

といった変化が起こり、本来の落ち着いた心拍や呼吸の状態へと戻っていきます。