【症例紹介】起立性調節障害・朝起きられない

\同じような症状でお悩みの方へ/
実際に施術を受けられた方の改善事例をご紹介します。

はじめに

「朝起きようとしても体が動かない…」
「めまい・頭痛で学校に行けない」
「起立性調節障害と診断されたけど、薬ではなかなか良くならない…」

このようなお悩みを抱える子どもや10代の患者さまが、巡り整体院には多く来院されています。

よくあるお悩み例

  • 朝になると強い倦怠感が出て、起き上がれない
  • 立ち上がるとフラッとする・めまいがする
  • 頭痛や腹痛、動悸があり、午前中は特につらい
  • 病院では「自律神経の問題」と言われ、薬だけ処方された
  • 周囲に理解されず、本人もご家族もつらい思いをしている

こんな方におすすめです

  • 薬を飲んでも朝の不調が改善しない

  • 学校や仕事に行けず困っている

  • 検査で異常なしと言われたが体がつらい

  • 将来に不安を感じている

  • 子どもの生活リズムを整えたいご家族の方

当院のアプローチ

起立性調節障害は、自律神経の調節機能の乱れにより、血流・呼吸・内臓の働きなどが不安定になることで起こります。

巡り整体院では、以下のようなアプローチを通じて、体の内側から根本的な回復を促します。

  • 頭蓋骨(後頭骨・蝶形骨)と仙骨の調整による神経バランスの正常化

  • 横隔膜・肋骨まわりの可動域を改善し、深い呼吸を促す

  • 内臓の位置・緊張の調整による血流と副交感神経の活性化

  • 呼吸・睡眠・食事・スマホ使用など、日常習慣へのアドバイス

  • 学校に行けない子どもへの対応も、親御さまと連携しながら進行

▼以下のような方が改善されています。気になる症例をご覧ください。

📌 症例01|【13歳女性】朝起きられず遅刻が続く・頭痛も併発(施術8回)
■ 患者さんの目標: 遅刻を減らし、学校に毎日通いたい
■ 初回検査と施術内容: 骨盤と後頭部の歪みを確認。内臓調整と自律神経アプローチを実施。
■ 経過:
・1回目:施術直後は頭痛が軽減
・3回目:朝起きられる日が週3日ほどに増加
・6回目:遅刻ゼロ達成
・8回目:体調安定、卒業
■ 院長から: 緊張型の自律神経不調と内臓下垂の影響が大きく、呼吸改善と頸椎調整が有効でした。
📌 症例02|【11歳男性】朝になると腹痛で起きられない(施術7回)
■ 目標: 朝スムーズに起きて学校に行けるようにしたい
■ 初回検査: 腹部緊張と首の過緊張を確認。内臓アプローチを中心に施術。
■ 経過:
・2回目:腹痛が軽くなり朝の支度が楽に
・5回目:週5日登校が可能に
・7回目:本人に自信がついたため施術終了
■ 院長から: 消化器系の不調と自律神経の過敏反応が関係しており、頭蓋と内臓の連動改善が有効でした。
📌 症例03|【16歳男性】朝の動悸と吐き気で学校に行けない(施術10回)
■ 目標: パニック症状をなくし登校できるように
■ 初回検査: 胸郭の固さと後頭部〜骨盤の硬直を確認。
■ 経過:
・3回目:動悸の頻度が半分に
・7回目:吐き気がほぼ消失
・10回目:登校が習慣に戻る
■ 院長から: 呼吸制限と内臓の緊張を解放することで、パニック的反応が減少しました。
📌 症例04|【14歳女性】起立性調節障害の診断あり、フラフラして朝起きられない(施術6回)
■ 目標: 普通に朝起きて日常生活を取り戻すこと
■ 初回検査: 後頭骨・仙骨のズレと横隔膜の硬直を確認。
■ 経過:
・2回目:ふらつき減少、午前中も活動可能に
・5回目:朝の目覚めがスムーズに
・6回目:登校再開し、施術卒業
■ 院長から: 神経調整と血流改善の両面から整えることで回復が加速しました。
📌 症例05|【24歳女性】社会人になってから朝の不調と頭痛(施術7回)
■ 目標: 朝から元気に出勤できる体をつくること
■ 初回検査: 首と肋骨の硬さ、内臓の過緊張を確認。
■ 経過:
・3回目:朝の吐き気が軽減
・6回目:毎朝安定して起きられるように
・7回目:頭痛も解消し終了
■ 院長から: 社会的ストレスと自律神経の切替不足が影響しており、肋骨調整と姿勢指導が効果的でした。
📌 症例06|【13歳男性】朝起きられず学校を休みがち(施術8回)
●基本情報:13歳・男性。朝起きられず頭痛もあり、学校に行けない日が続いていた。
●目標:朝起きられるようになり、毎日登校できるようにする。
●初回検査と施術:首の可動域制限と内臓の下垂がみられたため、頭蓋・首・内臓の調整を実施。
●経過:3回目で朝の起床が楽になり、5回目以降は毎日登校できるように。8回で安定。
●終了後:月1回のメンテナンスに移行。
●院長コメント:自律神経と関連する首と内臓の緊張が改善したことで、朝のリズムが整いました。
📌 症例07|【11歳女性】朝のめまい・食欲不振・起立時のふらつき(施術6回)
●基本情報:11歳・女性。起床時のめまいや食欲不振があり、朝食が取れず登校も不安定。
●目標:毎朝元気に起きて、朝食を食べ登校する習慣をつける。
●初回検査と施術:横隔膜の硬さ・肋骨の動きに制限。腹部の循環不全を確認し調整。
●経過:2回目でめまい軽減、4回目で朝食が取れるように。6回で安定し登校も可能に。
●終了後:セルフケア継続中。
●院長コメント:横隔膜と胃腸の連動性を改善することで、副交感神経が安定しました。
📌 症例08|【15歳女性】朝起きると吐き気・強い疲労感(施術7回)
●基本情報:15歳・女性。朝は起きると吐き気があり、日中も疲れやすく勉強に集中できなかった。
●目標:朝から気持ちよく目覚め、日中も活力を持って過ごす。
●初回検査と施術:頭部の圧迫・呼吸の浅さ・肝臓の硬さを調整。
●経過:3回目で吐き気が減り、5回目で朝起床がスムーズに。7回目で体力も安定。
●終了後:部活と勉強に復帰。
●院長コメント:呼吸が深くなり、肝機能の負担が減ったことで朝のスイッチが入りやすくなりました。
📌 症例09|【17歳男性】登校できないほどの倦怠感・不眠(施術9回)
●基本情報:17歳・男性。全身のだるさが強く、眠れない状態が続いていた。
●目標:日常生活がスムーズに送れるようになり、学校にも戻りたい。
●初回検査と施術:骨盤と頭蓋の連動性に乱れあり。頭部・骨盤の調整と副腎の反応を確認。
●経過:4回目で眠れるようになり、6回目で倦怠感が減少。9回で元気が戻った。
●終了後:登校再開。
●院長コメント:副腎疲労と呼吸制限が合わさっていたため、施術と睡眠リズムの調整が効果的でした。
📌 症例10|【10歳女性】朝の頭痛と立ちくらみ・保健室登校(施術6回)
●基本情報:10歳・女性。朝の頭痛とふらつきが続き、教室に入れず保健室登校をしていた。
●目標:朝から元気に登校でき、授業に集中できるようにする。
●初回検査と施術:頭部の緊張と足の循環不良を確認し、全身のバランスを調整。
●経過:2回目でふらつきが軽減。5回目で頭痛も減り、6回で教室復帰できた。
●終了後:元気に通学中。
●院長コメント:循環の改善と頭蓋リズムの調整で、自律神経が安定したことが大きな要因です。
📌 症例11|【12歳男性】朝起きられず食欲もない・立ちくらみ(施術10回)
■ 患者さんの目標: 学校を休まず通えるようにしたい
■ 初回検査と施術内容: 骨盤の後傾・胸郭の硬さ・胃下垂を確認。横隔膜の動き改善を中心に施術。
■ 経過:
・1回目:夜の寝つきが良くなる
・3回目:朝食が少しずつ食べられるように
・7回目:朝の起床がスムーズに、登校率改善
・10回目:体調安定し、体育にも参加
■ 院長から: 呼吸の浅さと消化器系の影響が強く、横隔膜・内臓のアプローチが有効でした。
📌 症例12|【14歳女性】朝の動悸・手足の冷え・登校拒否気味(施術8回)
■ 患者さんの目標: 不安なく登校できるようになりたい
■ 初回検査と施術内容: 頸椎と骨盤の歪み、交感神経の過緊張を確認。頭蓋・内臓調整を実施。
■ 経過:
・2回目:朝の不安感が軽減
・4回目:登校できる日が増える
・6回目:手足の冷えが気にならなくなる
・8回目:体調・気持ちともに安定
■ 院長から: 精神的ストレスと自律神経のバランスに注目し、全身の調整と声かけが効果的でした。
📌 症例13|【16歳男性】起立時のふらつき・朝の気分不良(施術7回)
■ 患者さんの目標: 通学電車で倒れずに登校できるように
■ 初回検査と施術内容: 骨盤・足首の不安定性と後頭骨の緊張を確認。循環系の調整も重視。
■ 経過:
・1回目:姿勢が良くなりふらつきが軽減
・3回目:電車での不安感が軽減
・6回目:朝も安定して通学可能に
・7回目:メンテナンスへ移行
■ 院長から: 起立性低血圧の傾向があり、循環と自律神経の調整が鍵になりました。
📌 症例14|【11歳女性】朝起きると頭痛・腹痛がある(施術6回)
■ 患者さんの目標: 毎朝スッキリ起きて学校に行けるようにしたい
■ 初回検査と施術内容: 腰部・下腹部の硬さと頸椎の歪みを確認。腹部内臓と後頭骨を調整。
■ 経過:
・1回目:施術直後から頭が軽くなる
・3回目:週の半分は起きられるように
・5回目:頭痛が出なくなり登校安定
・6回目:卒業
■ 院長から: 内臓の位置と腹圧の関係が強く、胃腸と自律神経の連動調整が有効でした。
📌 症例15|【18歳男性】大学入学後に朝起きられない・やる気が出ない(施術9回)
■ 患者さんの目標: 朝の授業に出られるように生活リズムを整えたい
■ 初回検査と施術内容: 頭蓋の左右差・背部緊張を確認。呼吸改善と内臓整体を実施。
■ 経過:
・2回目:夜の寝つきが良くなる
・4回目:起床時間が安定
・7回目:午前中から活動可能に
・9回目:卒業し自立した生活リズムに
■ 院長から: 呼吸の浅さと自律神経の切り替えの問題に着目。姿勢改善と呼吸アプローチが有効でした。
📌 症例16|【10歳女性】朝になると腹痛と頭痛で動けない(施術8回)
■ 患者さんの目標: 学校に毎日通って、友達と楽しく過ごしたい
■ 初回検査と施術内容: 内臓の下垂と骨盤のゆがみ、首の緊張を確認。頭蓋調整と腹部の施術を実施。
■ 経過:
・2回目:施術当日はお腹の張りが軽くなる
・4回目:週3日登校できるようになる
・6回目:腹痛・頭痛の頻度が減る
・8回目:毎日登校できるようになり卒業
■ 院長から: 消化器と自律神経の連動が強く影響していました。腹圧調整と呼吸改善がポイントでした。
📌 症例17|【13歳男性】朝起きると吐き気・冷や汗(施術7回)
■ 患者さんの目標: 毎朝起きて朝食を食べられるようになりたい
■ 初回検査と施術内容: 背中の緊張と呼吸の浅さ、横隔膜の硬さを確認。内臓と横隔膜の調整を中心に実施。
■ 経過:
・1回目:呼吸が深くなる感覚あり
・3回目:吐き気が半分に減少
・6回目:朝の気持ち悪さがなくなる
・7回目:体調安定し登校も継続中
■ 院長から: 自律神経の切り替えがうまくできておらず、深い呼吸と背部の緩和で改善しました。
📌 症例18|【17歳女性】学校に行こうとするとめまいと強い不安感(施術9回)
■ 患者さんの目標: パニックにならずに電車で通学したい
■ 初回検査と施術内容: 後頭骨と骨盤の傾き、横隔膜の硬さ、脈拍の不安定さを確認。自律神経と頭蓋アプローチを実施。
■ 経過:
・2回目:電車に乗れた日が出る
・5回目:不安感が軽減し体調安定傾向
・8回目:めまいの頻度がほぼゼロに
・9回目:電車通学が日常に
■ 院長から: 息苦しさと神経過敏がリンクしていたため、頭蓋・内臓・呼吸の3点を重視しました。
📌 症例19|【15歳女性】朝になると体が重く起きられない(施術6回)
■ 患者さんの目標: 朝に自分で起きて学校へ行けるようになりたい
■ 初回検査と施術内容: 頸椎と胸郭の可動性低下を確認。内臓調整+頸部の筋緊張を緩める施術を実施。
■ 経過:
・1回目:呼吸がしやすくなった感覚
・3回目:目覚めやすくなり遅刻減少
・5回目:起床が自力で可能に
・6回目:卒業、メンテナンス移行
■ 院長から: 睡眠の質と朝の自律神経の働きを整えたことで、全体的な回復力が上がりました。
📌 症例20|【19歳男性】大学に行こうとすると全身がだるく、無気力(施術7回)
■ 患者さんの目標: 午前中に授業へ出て、生活を立て直したい
■ 初回検査と施術内容: 後頭骨と骨盤の非対称、内臓の下垂を確認。横隔膜・腸間膜・頭蓋調整を行う。
■ 経過:
・2回目:朝の倦怠感が軽くなる
・4回目:午前中も活動可能に
・6回目:生活リズムが安定
・7回目:継続的に授業へ参加できるように
■ 院長から: 内臓機能の低下が自律神経の働きを阻害していたため、全身調整により回復をサポートしました。

保護者さまへのメッセージ

お子さまの起立性調節障害は、「怠けているわけではない」ことを周囲が理解することがとても大切です。
当院では、単なる施術だけでなく、ご家庭での声かけや生活の工夫まで一緒に取り組んでいきます。
「うちの子も変われるかもしれない」そう思えたら、ぜひ一度ご相談ください。


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