【症例紹介】疲れやすさ・倦怠感・慢性疲労の改善例

\同じような症状でお悩みの方へ/
実際に施術を受けられた方の改善事例をご紹介します。

はじめに

「寝ても疲れが取れない…」「常に体が重い…」
そんなお悩みを抱えている方は、実は少なくありません。

特に病院では異常が見つからず、「年齢のせい」「気のせい」と言われてしまうような症状こそ、整体でのサポートが力を発揮することがあります。

巡り整体院には、以下のような不調を訴える方が多く来院されています

こんなお悩みはありませんか?

  •  朝起きた瞬間から疲れている
  • 日中の眠気やだるさが続く
  • 気力がわかず、やる気が出ない
  • 検査では異常がないのに不調が続く
  • ストレスが抜けず、常に緊張している

 

これらの慢性的な疲労感は、「内臓の疲労」「自律神経の乱れ」「呼吸の浅さ」「姿勢の崩れ」などが絡み合っていることが多くあります。

当院では、以下の視点から“根本改善”を目指しています:

  • 内臓の位置と機能を整えるアプローチ

  • 呼吸を深めるための胸郭・横隔膜調整

  • 姿勢や骨盤の歪みを整える整体

  • 自律神経のスイッチを切り替える手技

  • 睡眠・呼吸・生活習慣のアドバイス

▼ 以下のような方が改善されています。症状別に気になる症例をチェックしてみてください。

📌 症例01|【38歳女性】朝からだるく日中も眠気が抜けない(施術5回)
■ 基本情報
患者:38歳/女性
主訴:朝から強い倦怠感、日中の眠気、集中力の低下

■ ゴール設定(患者の希望)
1日を元気に過ごせるようになりたい。朝すっきり起きたい。

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査:横隔膜の緊張・内臓下垂・呼吸の浅さ
施術:横隔膜・胸郭・蝶形骨・骨盤の調整/呼吸指導/全5回プラン提案

【2回目】(5日後):朝の重だるさがやや軽減 → 頭蓋・自律神経の再調整

【3回目】(7日後):午前中の眠気が改善 → 肝・胃・骨盤・胸椎の調整

【4回目】:集中力も戻る → 神経の仕上げ調整

【5回目】:快適に目覚められるように → 再評価と生活習慣の提案

■ アフターフォロー
現在は月1メンテナンスで安定

■ 考察(院長コメント)
横隔膜と自律神経の不調により、睡眠とエネルギー循環が乱れていました。
📌 症例02|【29歳男性】朝起きても疲労感が抜けない・空腹時に気持ち悪くなる(施術5回)
■ 基本情報
患者:29歳/男性
主訴:起床時の疲労感、空腹時の吐き気、集中できない

■ ゴール設定(患者の希望)
朝から頭をクリアに保ち、日中のだるさをなくしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】:内臓の下垂・後頭骨の緊張・交感神経の過活性を確認 → 腹部・後頭部・骨盤調整/5回提案

【2回目】:吐き気がほぼ消失、仕事への集中力が回復傾向
【3回目】:睡眠の質が向上、朝の目覚めが楽に
【4回目】:食後も疲れにくくなり体力が安定
【5回目】:全身調整と予防法の指導で終了

■ アフターフォロー
食後の眠気も消失し、現在は定期通院なしで安定中

■ 考察(院長コメント)
空腹時の不調と疲労は、自律神経と消化のリズム乱れが原因でした。
📌 症例03|【66歳女性】慢性的なだるさ・体の冷え・胃もたれ(施術7回)
■ 基本情報
患者:66歳/女性
主訴:だるさ・冷え・胃もたれ・夜の眠りが浅い

■ ゴール設定(患者の希望)
体が軽くなって、日中も元気に活動できるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】:副腎疲労・内臓下垂・姿勢の崩れを確認 → 自律神経・腹部・骨盤調整/7回プラン

【2回目】:胃もたれが軽減し、体が温まる感覚
【3〜5回目】:冷え・だるさがほぼ消失。睡眠の質も向上
【6〜7回目】:生活習慣指導+リズム安定へ向けた施術

■ アフターフォロー
冬場でも体調が崩れにくくなり、定期通院中

■ 考察(院長コメント)
冷えや倦怠感は、副腎疲労と血流循環の低下が背景にありました。
📌 症例04|【61歳男性】起床時の疲労感・胃の重さ・動悸(施術6回)
■ 基本情報
患者:61歳/男性
主訴:寝ても疲れが取れない・朝方の動悸・胃の不快感

■ ゴール設定(患者の希望)
動悸や胃の違和感から解放されて安心した生活を送りたい

■ 施術の流れと経過
【初回】:交感神経過緊張・横隔膜の癒着・内臓の疲労を確認 → 自律神経・内臓調整・呼吸指導

【2回目】:動悸が消失。体が軽く感じられるように
【3〜5回目】:胃の不快感が減少。起床時の疲労もほぼ解消
【6回目】:再検査と今後の過ごし方を共有し施術終了

■ アフターフォロー
ストレスの多い日でも安定を保てている状態

■ 考察(院長コメント)
自律神経と内臓の連携不調が主な原因。体の芯から回復させる施術が効果的でした。
📌 症例05|【68歳女性】朝のだるさ・食欲不振・背中の張り(施術5回)
■ 基本情報
患者:68歳/女性
主訴:朝がつらい・背中の張り・食事が美味しく感じない

■ ゴール設定(患者の希望)
朝の目覚めを改善し、1日を快適に過ごせるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】:姿勢の崩れ・内臓の重だるさ・背中の緊張 → 骨盤・胸椎・横隔膜調整

【2〜4回目】:食欲が戻る・背中の張りも改善
【5回目】:快調な朝を迎えられるように → 再評価とセルフケア確認

■ アフターフォロー
週1のウォーキングも続いており体力も向上中

■ 考察(院長コメント)
高齢の方でも「内臓×姿勢×生活習慣」の調整で大きく変化します。
📌 症例06|【66歳女性】寝ても取れない全身疲労・息切れ・胃の重さ(施術6回)
■ 基本情報
患者:66歳/女性
主訴:全身の重だるさ・軽い息切れ・胃の不快感

■ ゴール設定(患者の希望)
少しの活動でも疲れないようになりたい。呼吸や胃もすっきりさせたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:内臓の下垂・骨盤の不安定・横隔膜の硬さ
主な施術内容:
- 骨盤と胸椎の調整
- 横隔膜・内臓リリース
- 自律神経のリズム調整
指導:日常の姿勢と深呼吸の習慣を提案

【中盤】
経過:息切れが緩和し、体が軽く感じられるように
施術内容:後頭骨・腹部・足部からの連動改善

【最終回】
経過:朝もすっきり起きられるようになり、胃の重さも軽減
施術内容:総合調整と今後の注意点確認
その後の方針:必要に応じたケアへ

■ 考察(院長コメント)
高齢者の疲労感には内臓の位置と胸郭の動きが深く関わっており、呼吸と消化を整えることが回復の鍵でした。
📌 症例07|【29歳女性】慢性的な疲労・頭のモヤモヤ・下腹の張り(施術5回)
■ 基本情報
患者:29歳/女性
主訴:朝から疲れている・頭がスッキリしない・下腹部の膨満感

■ ゴール設定(患者の希望)
頭をクリアにして集中できるようになりたい。腸の不快感を改善したい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:後頭骨の緊張・腸のうっ滞・交感神経の過活動
施術内容:
- 後頭部と骨盤の調整
- 腸へのアプローチ
- 自律神経の安定化

【中盤】
経過:下腹の膨満感が軽減し、午後の集中力が上がってきた
施術内容:腹部と頚椎の調整、呼吸の最適化指導

【最終回】
経過:疲労感が大きく改善され、頭もスッキリするように
施術内容:全体の微調整と今後の生活習慣確認

■ 考察(院長コメント)
消化不良と脳の疲労感はリンクしています。腸と脳の関係性を見極めたケアが有効でした。
📌 症例08|【61歳男性】朝のだるさ・冷えやすさ・眠りの浅さ(施術6回)
■ 基本情報
患者:61歳/男性
主訴:起床時のだるさ・足先の冷え・睡眠の質の低下

■ ゴール設定(患者の希望)
朝から動けるようになりたい。冷えを改善して眠れるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:交感神経優位・胸郭の硬さ・足首の可動制限
施術内容:
- 自律神経の調整
- 胸郭と骨盤の弾力回復
- 足部の可動域改善

【中盤】
経過:足先の冷えが減り、眠りが少し深くなってきた
施術内容:後頭骨・足首・胸椎アプローチ

【最終回】
経過:朝のだるさがなくなり、睡眠の質も安定傾向
施術内容:全体の連動調整と姿勢指導

■ 考察(院長コメント)
冷えと自律神経、睡眠は密接に関係しています。足から全身を整える視点が功を奏しました。
📌 症例09|【27歳女性】デスクワークでの疲労・食欲低下・目の疲れ(施術5回)
■ 基本情報
患者:27歳/女性
主訴:1日座っているとぐったり、目の奥の疲れ、食欲がわかない

■ ゴール設定(患者の希望)
夕方まで元気に働きたい。疲れにくい体になりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:頭頚部の緊張・胸郭の不動・腸の滞り
施術内容:
- 頚椎・顎の調整
- 胸郭と腹部のリリース
- 目の疲労対策ストレッチ指導

【中盤】
経過:食欲が戻り始め、目も疲れにくくなってきた
施術内容:後頭骨と骨盤の調整、腸腰筋へのアプローチ

【最終回】
経過:長時間のデスクワークでも元気が持続するように
施術内容:全体のリズムと姿勢指導で仕上げ

■ 考察(院長コメント)
デスクワーク疲労は頚部・消化器・視覚疲労の三位一体。それぞれを整えたことで安定しました。
📌 症例10|【68歳女性】慢性疲労・背中のだるさ・冷え(施術6回)
■ 基本情報
患者:68歳/女性
主訴:全身の慢性的な疲れ、背中のだるさ、冷えやすさ

■ ゴール設定(患者の希望)
若々しく動ける体を取り戻したい。冷えを改善して体温を上げたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:自律神経の低下・肋骨の硬さ・足首の緊張
施術内容:
- 胸郭・骨盤・足首の調整
- 自律神経へのアプローチ

【中盤】
経過:冷えが和らぎ、背中の疲れも軽減
施術内容:腹部・後頭部のリリース、温熱アドバイス

【最終回】
経過:日常の疲労感が明らかに減少し、元気に動けるように
施術内容:最終調整と今後のセルフケア確認

■ 考察(院長コメント)
冷え体質と疲労は密接に関係しています。体温の土台となる筋肉と自律神経に働きかけることが改善につながりました。
📌 症例11|【43歳女性】胃のムカムカ・みぞおちのつかえ・肩こり(施術6回)
■ 基本情報
患者:43歳/女性
主訴:胃の不快感、みぞおちの詰まり感、慢性的な肩こり

■ ゴール設定(患者の希望)
食後の不快感を減らし、上半身を軽くしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
胸椎の可動制限、横隔膜の緊張、肩甲骨の固着を確認。
→ 横隔膜・胸椎調整/顎関節の緩和/肩甲骨はがし実施

【2〜5回目】
食後のムカムカが減少。肩こりも軽減。
→ 内臓リリース/胸郭拡張調整/呼吸法指導実施

【6回目】
食後も快適で、呼吸も楽に。
→ 全身の微調整と再検査。今後は月1ケアへ

■ アフターフォロー
セルフケア継続により再発なし。月1メンテ中

■ 考察(院長コメント)
胃の不快感には横隔膜と姿勢の影響が大。胸椎と顎の連動が改善の鍵でした。
📌 症例12|【50歳男性】胃の張り・ゲップ・背中の張り(施術7回)
■ 基本情報
患者:50歳/男性
主訴:胃の張り・ゲップが頻繁・背中のこり感

■ ゴール設定(患者の希望)
不快感のない生活と背中の緊張緩和

■ 施術の流れと経過
【初回】
胸椎の後弯強調・腹部緊張・自律神経の乱れあり。
→ 背骨調整・内臓リリース・自律神経の調整を開始

【2〜6回目】
ゲップの頻度が減少。背中の緊張も緩和。
→ 腹部リリース・骨盤と胸椎の弾力調整・睡眠指導

【7回目】
ほぼ無症状に。予防を意識した通院へ移行。

■ アフターフォロー
自宅でのストレッチ習慣も定着し、再発なし

■ 考察(院長コメント)
ゲップや背中の張りは、胃の緊張からくる自律神経トラブル。胸椎と腹部の連動が回復のポイントでした。
📌 症例13|【34歳女性】食欲低下・みぞおちの圧迫感・イライラ(施術5回)
■ 基本情報
患者:34歳/女性
主訴:食欲が出ない、みぞおちが圧迫される、不安・イライラ感

■ ゴール設定(患者の希望)
食事を楽しめるようになり、心も落ち着きたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
横隔膜の硬化・顎の緊張・自律神経の過緊張あり。
→ 横隔膜/顎関節/胸郭リリース、自律神経調整実施

【2〜4回目】
食欲が戻り、みぞおちの圧迫感が軽減。
→ 腸腰筋のゆるめ・腹部温熱ケア・呼吸の改善指導

【5回目】
感情の安定も見られ、日常が快適に。
→ 再評価と今後のケア指導実施

■ アフターフォロー
不安感は減り、深呼吸を習慣にされているとのこと

■ 考察(院長コメント)
心と体は密接につながっています。横隔膜と感情コントロールの関係性が明確でした。
📌 症例14|【48歳女性】下腹部の膨満感・便秘・腰の重だるさ(施術6回)
■ 基本情報
患者:48歳/女性
主訴:下腹の張り、便秘傾向、腰がだるい

■ ゴール設定(患者の希望)
腸の調子を整え、腰を軽くしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
骨盤後傾・腸のうっ滞・腰椎の硬直あり。
→ 骨盤調整/内臓マニピュレーション/腰部緩和処置

【2〜5回目】
排便がスムーズになり、腰も軽快。
→ 腸もみ/腰部温熱法/座り姿勢の修正実施

【6回目】
不調は大きく改善。日常生活が快適に。
→ セルフケア指導と卒業プランの提案

■ アフターフォロー
季節の変わり目に1回メンテナンス中

■ 考察(院長コメント)
便秘と腰痛は姿勢と腸の連動不全が原因に。腸腰筋と骨盤底筋の調整で安定化。
📌 症例15|【40歳男性】みぞおちの圧迫・喉の詰まり・首こり(施術5回)
■ 基本情報
患者:40歳/男性
主訴:みぞおちの圧迫感・喉が詰まる・首の張り感

■ ゴール設定(患者の希望)
胸〜喉まわりをすっきりさせて楽に過ごしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
横隔膜・胸椎・舌骨周囲の緊張確認。
→ 胸郭・喉まわりの解放/自律神経調整実施

【2〜4回目】
呼吸が楽に。首こりも軽減し集中力向上。
→ 顎関節/後頭骨アプローチ・口呼吸是正指導

【5回目】
症状ほぼ消失。再発防止策を確認し終了。

■ アフターフォロー
通院終了後も良好を維持。月1メンテ中

■ 考察(院長コメント)
喉の詰まりは横隔膜と舌骨の連動低下が主因でした。呼吸と頚部調整がカギ。
📌 症例16|【8歳女性】腹痛・夜の不眠・登校しぶり(施術5回)
■ 基本情報
患者:8歳/女性
主訴:朝になるとお腹が痛い、夜なかなか眠れない、学校に行きたがらない

■ ゴール設定(ご家族の希望)
安心して学校に行けるようになってほしい。夜ぐっすり眠れるように。

■ 施術の流れと経過
【初回】
横隔膜と腹部の緊張が強く、自律神経の過敏がみられた。
→ お腹まわりの緩和、胸郭と仙骨の調整を実施。

【2〜4回目】
腹痛の頻度が減少。夜も落ち着いて眠れるように。
→ 呼吸法の練習/ぬいぐるみを使った安心ケアも提案。

【5回目】
毎朝スムーズに登校。笑顔も増えた。

■ アフターフォロー
月に1回のメンテナンス。家族と一緒にセルフケア実践中。

■ 考察(院長コメント)
学校や環境変化がストレスになる年齢。安心できる身体づくりが大切です。
📌 症例17|【15歳男性】食欲不振・頭痛・スマホ首(施術6回)
■ 基本情報
患者:15歳/男性
主訴:食欲がない、頭痛が続く、スマホの見過ぎで首がつらい

■ ゴール設定(本人・ご家族の希望)
食事をしっかり摂って、勉強や部活に集中できる状態にしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
頚椎の前方変位・顎の緊張・呼吸の浅さを確認。
→ 頚椎調整・顎のゆるめ・横隔膜の解放を実施。

【2〜5回目】
食欲が戻り、頭痛の頻度も減少。姿勢も改善傾向。
→ 姿勢指導/ストレッチ指導/スマホの使い方提案

【6回目】
食事・睡眠・集中力が回復し、日常に余裕が戻る。

■ アフターフォロー
自主トレ継続中。必要に応じてフォロー予定。

■ 考察(院長コメント)
思春期の自律神経は揺らぎやすく、首の歪みが原因になるケースが多いです。
📌 症例18|【18歳女性】朝のだるさ・吐き気・不安感(施術7回)
■ 基本情報
患者:18歳/女性
主訴:朝起きるのがつらい、食欲がわかない、不安感が続く

■ ゴール設定(本人の希望)
朝すっきり起きて、日常生活を前向きに過ごしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
頭蓋骨の緊張、後頭骨の硬さ、腹部の冷えを確認。
→ 自律神経調整/骨盤調整を実施。

【2〜6回目】
起床時の不快感が減り、日中の意欲も向上。
→ セルフケア習慣(タオルケア・呼吸法)を導入

【7回目】
学校にも安定して通えるようになり終了へ

■ アフターフォロー
心身のセルフマネジメントとして呼吸法を継続中

■ 考察(院長コメント)
自律神経が不安定な時期。小さな変化でも見逃さず調整することが鍵です。
📌 症例19|【9歳男性】乗り物酔い・眠りが浅い・疲れやすい(施術4回)
■ 基本情報
患者:9歳/男性
主訴:車酔いしやすい、夜中に目を覚ます、すぐ疲れて横になる

■ ゴール設定(ご家族の希望)
遠出やお出かけができるようにしたい。元気に遊べる体力をつけたい。

■ 施術の流れと経過
【初回】
耳まわりの緊張・後頭部の硬さ・頸部の傾きあり。
→ 耳石の調整/後頭部と首のリリースを実施。

【2〜3回目】
乗り物酔いがほぼ消失。夜も眠れるように。
→ お風呂でのリラックス法・日中の姿勢指導も実施

【4回目】
疲れにくくなり、外遊びの頻度が増える。

■ アフターフォロー
月1の調整を継続中。成長に合わせたケアを実施

■ 考察(院長コメント)
乗り物酔いは内耳と自律神経が影響します。姿勢のクセ改善が効果的でした。
📌 症例20|【14歳女性】ストレス性胃痛・無気力・生理不順(施術6回)
■ 基本情報
患者:14歳/女性
主訴:ストレスによる胃の痛み、無気力、月経が不安定

■ ゴール設定(本人・家族の希望)
心と体を安定させ、学校生活を前向きに過ごしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
腹部の緊張・骨盤のゆがみ・後頭部の硬さあり。
→ 腹部の調整/骨盤ケア/ホルモン系アプローチ実施

【2〜5回目】
胃の痛みが減り、感情も安定。生理のリズムも整う。
→ 生活習慣・食事指導

【6回目】
本人の希望で一度卒業。自信が戻った様子。

■ アフターフォロー
状況に応じて再開予定。セルフケア習慣は継続中。

■ 考察(院長コメント)
思春期女子は自律神経とホルモンの影響が重なります。親子で安心を共有することが回復の鍵です。

よくある質問

Q. 整体で疲れやすさや慢性疲労が改善するの?

A. はい。疲れの原因が「体のゆがみ」「呼吸の浅さ」「内臓の疲労」にある場合、整体で全身のバランスを整えることで自然と改善に向かいます。

Q. 何回くらい通えば効果が出ますか?

A. 目安として3〜6回ほどで変化を感じる方が多いです。初回で状態を評価し、必要な施術回数をご提案いたします。

Q. 病院では異常なしと言われましたが受けても大丈夫?

A. もちろん大丈夫です。当院には同じような方が多く来院されています。症状に応じた無理のない施術を行いますので、安心してご相談ください。

「ただの疲れ」と放置せず、一度ご相談ください

慢性的な疲れや倦怠感の裏には、身体の構造や神経の乱れが隠れていることがあります。

薬では解決しない“なんとなく不調”こそ、整体の得意分野。
あなたに合ったケアで、心身ともに軽やかな毎日を取り戻していきましょう。

慢性疲労症候群について詳しくはこちら

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