【症例紹介】不眠・朝の不調・自律神経失調症

\同じような症状でお悩みの方へ/
実際に施術を受けられた方の改善事例をご紹介します。

はじめに

「夜なかなか眠れない」「朝から体が重い」
「病院で“自律神経失調症”と言われたけど、どうすればいいのか分からない…」

そんな悩みを抱える方が、巡り整体院には数多く来院されています。

✅ 寝つきが悪くて毎晩寝不足
✅ 朝起きるのがつらく、日中もボーッとする
✅ めまい・立ちくらみ・頭痛・ほてりなどが起こる
✅ 病院では異常なしといわれたけど、つらさは残る

これらの不調は、自律神経の乱れが原因になっていることが多く、
体の構造・内臓の状態・呼吸の浅さなども密接に関係しています。

こんな方におすすめです

  • 夜しっかり眠れるようになりたい

  • 朝すっきり目覚めたい

  • 不安感や緊張、パニック発作のような症状を落ち着けたい

  • 薬に頼らず、根本から改善を目指したい

当院のアプローチ

巡り整体院では、不眠や自律神経の乱れに対して以下のようなアプローチを行っています。

  • 蝶形骨・後頭骨・仙骨など神経系に関わる骨の調整

  • 横隔膜・肋骨の動きを改善し、深い呼吸ができる状態へ

  • 胃や腸、内臓の位置の調整による副交感神経の活性化

  • 呼吸法や姿勢、セルフケア指導を通して、再発を防ぐ土台づくり

▼ 以下のような方が改善されています。症状別に気になる症例をチェックしてみてください。

不眠・自律神経|症例紹介
📌 症例01|【42歳女性】入眠困難・寝汗・肩こり(施術6回)

■ 基本情報
患者:42歳/女性
主訴:入眠しにくい、夜中に何度も目が覚める、朝すっきり起きられない

■ ゴール設定
ぐっすり眠れて、朝から元気に行動できるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】後頭骨の歪み・横隔膜の緊張を調整。深呼吸の習慣化をアドバイス。
【2回目】寝汗は軽減。骨盤・後頭骨のリリース。呼吸法指導。
【3回目】入眠が早くなる。胸郭と横隔膜を調整。
【4~6回目】症状が安定し、朝まで眠れる日が増加。いったん終了。

■ アフターフォロー
数ヶ月後に再来。1回施術で改善し現在も良好。

■ 考察
呼吸の浅さや後頭部の緊張が自律神経に影響していたケースです。

📌 症例02|【37歳男性】寝つきが悪く朝起きられない(施術5回)

■ 基本情報
患者:37歳/男性
主訴:寝つけない・起床後にぼーっとする・日中のだるさ

■ ゴール設定
スッキリ目覚めて仕事に集中したい

■ 施術の流れと経過
【初回】蝶形骨のゆがみ・背中の硬さを検出。胸郭・首を調整。
【2〜3回目】眠気が軽減。就寝前のルーティン提案。
【4~5回目】起床後のだるさ消失。メンテナンスに移行。

■ アフターフォロー
月1でメンテナンス中。日中の眠気なし。

■ 考察
睡眠リズムの乱れは頭蓋や胸郭の影響を受けやすく、構造面から整える必要があります。

📌 症例03|【53歳女性】早朝覚醒・呼吸が浅く眠れない(施術7回)

■ 基本情報
患者:53歳/女性
主訴:4時頃に目覚めて眠れない・胸の圧迫感

■ ゴール設定
7時間連続して眠れるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】横隔膜の緊張・頭部の硬さを調整。
【2〜3回目】胸の圧迫が軽減。姿勢の改善指導。
【4〜7回目】起床時間が6時台に変化。最終回では7時まで眠れる日も。

■ アフターフォロー
再発なし。呼吸エクササイズ継続中。

■ 考察
胸郭と横隔膜の調整が早朝覚醒の改善に効果的でした。

📌 症例04|【28歳男性】日中の眠気・寝ても疲れが取れない(施術4回)

■ 基本情報
患者:28歳/男性
主訴:寝ても疲れが抜けない・日中ボーっとする

■ ゴール設定
朝から元気に動けるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】交感神経の過緊張を確認。蝶形骨と骨盤を調整。
【2〜3回目】眠気が改善。寝起きが楽になる。
【4回目】ほぼ解消。ルーティン継続を提案。

■ アフターフォロー
月1でメンテナンス来院。調子は安定。

■ 考察
睡眠の質は自律神経と姿勢に深く関係しています。

📌 症例05|【50歳女性】夜中のトイレ・眠りが浅い(施術5回)

■ 基本情報
患者:50歳/女性
主訴:夜中に2回以上目が覚めてトイレに行く・眠りが浅い

■ ゴール設定
途中で起きずに朝まで眠れるようになりたい

■ 施術の流れと経過
【初回】骨盤底筋と内臓の位置異常を調整。
【2回目】1回の覚醒に減少。寝入りも早くなる。
【3〜5回目】夜間覚醒ほぼなし。眠気も解消。

■ アフターフォロー
現在は来院不要で安定。

■ 考察
夜間頻尿や浅い眠りは、内臓下垂と骨盤の関係性がポイントでした。

📌 症例06|【31歳女性】朝のめまい・全身のだるさ・頭が重い(施術8回)

■ 基本情報
患者:31歳/女性
主訴:朝のめまい・全身のだるさ・頭が重い

■ ゴール設定(患者の希望)
朝すっきり起きられるようになりたい/日中の疲労感を減らしたい

■ 施術の流れと経過
【初回】
検査・原因特定:頚椎のズレ/自律神経の乱れ
主な施術内容:頚椎・骨盤・胸椎の調整/自律神経バランスの調整
指導:睡眠前のスマホ制限・照明環境の整備
【2回目】(6日後)
経過:朝の頭の重さがやや軽減
施術:前回同様+横隔膜の調整
指導:呼吸法の練習開始
【5回目】
経過:朝のめまいほぼ消失/日中のだるさは残る
【8回目】
経過:症状安定/仕事にも集中できるように
その後の方針:メンテナンス施術を提案

■ アフターフォロー
3ヶ月後に再来、季節の変わり目で再度めまい出現→1回で改善

■ 考察(院長コメント)
朝の不調の多くは「自律神経の切り替え不全」が関与しています。特に首や胸の緊張が影響するケースが多く見られます。

📌 症例07|【45歳男性】入眠まで2時間以上かかる・日中の集中力低下(施術10回)

■ 基本情報
患者:45歳/男性
主訴:入眠困難・集中力低下

■ ゴール設定
寝付きの改善/仕事中の集中力アップ

■ 施術経過
【初回】
原因:仙骨・後頭骨の歪み+交感神経優位
施術:骨盤・後頭部の調整、自律神経緩和
指導:寝る前のルーティン導入/カフェイン制限
【3回目】:やや寝つき早くなるが日中眠気続く
【6回目】:寝つき30分以内に改善/集中力も回復傾向
【10回目】:症状安定、仕事効率UP

■ 考察
入眠困難は生活リズムと神経過敏が大きな因子。構造からのアプローチが有効でした。

📌 症例08|【62歳女性】寝付きは良いが1時間おきに目が覚める(施術6回)

■ 基本情報
患者:62歳/女性
主訴:中途覚醒・睡眠維持困難

■ ゴール設定
ぐっすり眠れるようになりたい

■ 施術内容
【初回】:骨盤と横隔膜の緊張が強く影響。睡眠ホルモン分泌不全も推測
【2〜4回目】:自律神経・内臓調整/温熱指導(入浴法)実施
【6回目】:夜中に起きる回数が半減し、朝の疲労感も改善

■ 考察
睡眠の質は「体内環境の整備」に直結します。ホルモン分泌と姿勢改善がポイントでした。

📌 症例09|【34歳男性】起床時の吐き気・不安感・寝起きの喉のつまり(施術7回)

■ 基本情報
患者:34歳/男性
主訴:朝の不快感・不安・喉のつまり

■ ゴール設定
朝を快適に迎えたい/安心して寝起きできるように

■ 施術経過
原因:蝶形骨・横隔膜・顎関節の緊張/交感神経の過活動
アプローチ:咀嚼筋・頭蓋骨周辺の調整+腹部・骨盤矯正
【7回目】:吐き気や不安が激減。呼吸も安定。

■ 考察
起床時の吐き気や不快感は、緊張状態の残留。睡眠の質改善と頭部調整が効果的でした。

📌 症例10|【26歳女性】睡眠中の動悸・朝の胃の不快感・疲労感(施術12回)

■ 基本情報
患者:26歳/女性
主訴:動悸・朝の胃の不快感・全身の疲労感

■ ゴール設定
夜ぐっすり眠れるようになりたい/胃の不快感を解消したい

■ 施術経過
【初回】:横隔膜とみぞおちの緊張が強い/自律神経失調あり
【5回目】:胃の不快感が半減/睡眠中の動悸は頻度減
【12回目】:不調ほぼ消失。快眠できるように。

■ 考察
自律神経と消化器の連動性を考慮したアプローチが有効でした。

📌 症例11|【40歳女性】入眠直後に目が覚める・動悸・寝汗(施術7回)

■ 基本情報
患者:40歳/女性
主訴:入眠後すぐに目が覚めてしまう/動悸/寝汗

■ ゴール設定
夜中に起きずに眠れるようになりたい/動悸をなくしたい

■ 施術経過
【初回】:みぞおち・首・背中の強い緊張と交感神経の過活動を確認
【3回目】:寝汗が軽減/動悸の頻度減少
【7回目】:入眠後の覚醒ほぼ消失、熟睡感アップ

■ 考察
入眠後の覚醒はストレス過多や副交感神経低下が関与。みぞおち~首周辺の施術が有効でした。

📌 症例12|【29歳男性】起床時の動悸・不安感・早朝覚醒(施術8回)

■ 基本情報
患者:29歳/男性
主訴:朝方の不安・動悸/5時前に目が覚める

■ ゴール設定
朝までぐっすり眠りたい/不安なく目覚めたい

■ 施術経過
【初回】:胸郭と腹部の緊張、姿勢不良あり/呼吸が浅い状態
【5回目】:目覚めの動悸・不安が大きく減少
【8回目】:睡眠の質が向上し、不安感消失

■ 考察
早朝覚醒は副腎疲労や神経過敏が背景にあることも。深部の自律神経調整が効果的でした。

📌 症例13|【60歳女性】夜中に息苦しくなって目覚める(施術10回)

■ 基本情報
患者:60歳/女性
主訴:睡眠中に息苦しさを感じて起きてしまう

■ ゴール設定
安心して眠りたい/呼吸が楽になりたい

■ 施術経過
【初回】:胸郭・横隔膜の可動制限/猫背傾向強い
【4回目】:息苦しさが軽減し、眠りが深くなる実感あり
【10回目】:症状消失/姿勢と睡眠環境も改善

■ 考察
呼吸障害は胸郭~背中の柔軟性に直結。姿勢改善と呼吸指導の併用が効果的でした。

📌 症例14|【35歳男性】仕事のストレスで寝つけず疲労感が残る(施術9回)

■ 基本情報
患者:35歳/男性
主訴:寝つきの悪さ/寝ても疲れが取れない

■ ゴール設定
スムーズに寝たい/朝すっきり起きたい

■ 施術経過
【初回】:交感神経優位・首肩の強いこり/PC作業中心の生活
【5回目】:寝つきが30分以内に/疲労感も徐々に軽減
【9回目】:熟睡感あり、日中のパフォーマンス向上

■ 考察
ストレスによる神経緊張は入眠を妨げる要因。姿勢と呼吸の改善が大切でした。

📌 症例15|【48歳女性】布団に入ると不安感が強くなる(施術6回)

■ 基本情報
患者:48歳/女性
主訴:布団に入ると不安感が出て寝つけない

■ ゴール設定
夜安心して眠れるようになりたい

■ 施術経過
【初回】:頭部・腹部・背部の過緊張を確認/不安神経症傾向あり
【3回目】:不安感が軽減/入眠時間が短縮
【6回目】:自然に寝つけるようになり熟睡感も得られる

■ 考察
布団に入ると不安が出るのは「条件反射的な交感神経の興奮」。施術と環境調整の両輪が必要です。

📌 症例16|【12歳男児】夜寝つけずにイライラ・朝起きられない(施術6回)

■ 基本情報
患者:12歳/男児
主訴:布団に入ってもなかなか寝つけず、イライラしてしまう。朝はなかなか起きられず登校がつらい。

■ ゴール設定
夜はスムーズに眠れて、朝は元気に起きられるようにしたい。

■ 施術経過
【初回】:交感神経の緊張が強く、頭〜首にかけてのこわばりあり。首・背骨を調整し、リラックスできる呼吸法も指導。
【3回目】:寝つきが改善し、イライラが減る。
【6回目】:朝もスムーズに起きられる日が増え、学校生活も安定。

■ 考察
成長期の自律神経の乱れには、首まわりと神経系の調整が効果的でした。

📌 症例17|【15歳女児】眠れない日が続き、体のだるさと食欲低下(施術7回)

■ 基本情報
患者:15歳/女児
主訴:寝つきが悪く、夜中に目が覚める。だるさが続き、食欲も落ちている。

■ ゴール設定
夜はしっかり眠れて、朝から元気に学校へ行けるようにしたい。

■ 施術経過
【初回】:骨盤・後頭部の歪みあり。神経バランスを整える調整を実施。
【4回目】:眠りの質が改善し、食欲も少しずつ戻る。
【7回目】:不調がほぼ解消し、日中の活力も回復。

■ 考察
思春期特有のホルモンと自律神経の不安定さに対して、身体全体のバランス調整が有効でした。

📌 症例18|【13歳男児】入眠困難・夜中の動悸・朝の疲労感(施術9回)

■ 基本情報
患者:13歳/男児
主訴:布団に入っても寝られず、夜中に動悸で目が覚める。朝はとてもだるい。

■ ゴール設定
夜はぐっすり眠れて、朝も快適に目覚められるようになりたい。

■ 施術経過
【初回】:横隔膜・胸郭の緊張あり。深い呼吸がしにくい状態。
【5回目】:動悸が減り、夜中に起きる回数も減少。
【9回目】:熟睡できるようになり、朝の疲れも取れるようになる。

■ 考察
呼吸と睡眠の質は密接に関係しています。胸郭の解放がポイントでした。

📌 症例19|【10歳女児】寝起きの腹痛・登校しぶり・情緒の不安定さ(施術8回)

■ 基本情報
患者:10歳/女児
主訴:朝になるとお腹が痛くなり、学校へ行きたがらない。感情の波が大きく落ち着かない。

■ ゴール設定
朝もスムーズに起きられて、気持ちも落ち着いた状態で登校できるようになりたい。

■ 施術経過
【初回】:お腹まわりの緊張と自律神経の乱れあり。骨盤・腹部の調整を中心に施術。
【4回目】:腹痛が減り、朝の支度がスムーズになる。
【8回目】:情緒も安定し、学校にも前向きに通えるようになる。

■ 考察
小児の不定愁訴は身体面と情緒面の両面からのケアが必要です。

📌 症例20|【18歳男性】寝すぎても疲れが取れず朝に頭がぼんやり(施術7回)

■ 基本情報
患者:18歳/男性
主訴:休日に10時間以上寝ても疲れが取れず、朝に頭がぼんやりする。

■ ゴール設定
朝から頭も体もスッキリ動けるようになりたい。

■ 施術経過
【初回】:頚椎・後頭部・横隔膜に硬さあり。
【4回目】:睡眠の質が改善し、朝のぼんやり感が軽減。
【7回目】:朝の集中力が上がり、生活リズムも安定。

■ 考察
睡眠時間だけではなく「睡眠の質」が重要であり、身体の緊張緩和がカギとなりました。

よくある質問

Q. 自律神経の乱れは整体で本当に良くなりますか?

→ はい。当院では、内臓や神経に関わる構造的な問題を整えることで、自然と回復される方が多くいらっしゃいます。

Q. 病院で異常なしと言われましたが、見てもらえますか?

→ もちろんです。「検査では異常なし」という方こそ、構造・呼吸・神経バランスを整える整体の効果を感じていただける可能性があります。

Q. どれくらいのペースで通う必要がありますか?

→ 初回でお身体の状態を確認したうえで、目安の回数をご案内します。多くの方が3~5回で変化を実感されています。

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