【症例紹介】過敏性腸症候群(IBS)・お腹の不安

\同じような症状でお悩みの方へ/
実際に施術を受けられた方の改善事例をご紹介します。

はじめに

「トイレが心配で外出できない…」
「緊張するとお腹が痛くなる」「下痢と便秘を繰り返す」

そんなお悩みを抱えていませんか?

病院では「過敏性腸症候群(IBS)」と診断されても、「ストレスのせい」と片づけられ、根本的な対策が見つからずに困っている方が多く来院されます。

当院では、自律神経のバランスや内臓の緊張状態を見極めながら、
お腹の不調が起こりにくい“土台”を整える施術を行っています。

よくあるお悩み例

  • 朝や外出前にお腹が痛くなりやすい

  • 食後や緊張時に下痢・腹痛が出る

  • 便秘と下痢を繰り返す

  • お腹がゴロゴロ鳴るのが気になって外出が不安

  • 電車や会議など“逃げられない場面”が苦手

  • 内科では異常なしでも症状は続いている

当院のアプローチ

過敏性腸症候群の背景には、以下のような要因が複雑に絡んでいることが多くあります。

✅ 自律神経の乱れ(交感神経優位)

腸の動きは自律神経によってコントロールされています。
ストレス・緊張・睡眠の乱れが続くと、腸が“過敏”な状態になりやすくなります。

✅ 腹部の筋緊張・姿勢の問題

猫背や腹部の圧迫により、腸の血流や神経伝達が低下することも。
特にみぞおち〜下腹部の緊張は、胃腸トラブルの引き金になります。

✅ 腸と脳の“誤作動”

腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる密接な関係があります。
過去の経験(トイレに行けなかったなど)による記憶が、症状を引き起こすこともあります。

🔧 当院で行うケア(一例)

  • 背骨・骨盤・腹部まわりの調整(神経・血流の改善)

  • 呼吸を深くするための肋骨・横隔膜のリリース

  • 内臓に関わる筋膜・筋肉の緊張リリース

  • 姿勢・重心の調整(猫背・骨盤前傾の改善)

  • 必要に応じたセルフケアの指導(温活・呼吸・お腹の緩め方など)

以下のような方が改善されています。 気になる症例をご覧ください。

📌 症例01|【39歳女性】夜中にお腹が痛くて何度も目が覚める(施術7回)

■ 患者さんの目標:
夜間の腹痛をなくして、朝までぐっすり眠れるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
下腹部に強い緊張と冷え、骨盤の傾きと内臓下垂が見られたため、内臓調整・腹部温熱・自律神経の安定化を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:その夜は1度だけ中途覚醒あり
・3回目:腹痛で起きる頻度が減少
・5回目:夜中の腹痛はほぼ出なくなる
・7回目:朝まで快適に眠れるようになった

■ 施術終了後のフォロー:
夜の入浴と腹式呼吸、腸に負担をかけない食事指導を継続

■ 院長から:
夜間の腹痛は、自律神経の乱れによる腸の緊張が原因でした。腹部と神経のバランスを整えることで、自然な眠りが戻りました。

📌 症例02|【45歳男性】午後になると腹部の張りと下痢(施術9回)

■ 患者さんの目標:
仕事中にお腹の張りやトイレの不安を気にせず過ごしたい

■ 初回検査と施術内容:
横隔膜の硬さと骨盤まわりの可動制限、背中の緊張が強く、自律神経の切り替えがうまくいっていなかった。内臓調整と神経バランスの調整を実施。

■ 経過:
・1回目:翌日はやや軽減感あり
・3回目:午後の下痢が2日ほど出なかった
・6回目:仕事中の不安が大きく減る
・9回目:腹部の張りや緊張を感じることがほぼなくなる

■ 施術終了後のフォロー:
毎日決まった時間の排便リズムを作る生活習慣を提案

■ 院長から:
自律神経と姿勢・呼吸の関係が改善の鍵でした。お腹の調子とメンタルは密接につながっています。

📌 症例03|【33歳女性】通勤電車で毎朝腹痛が出る(施術6回)

■ 患者さんの目標:
通勤電車に安心して乗れるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部の過緊張と肩・首のこわばりが強く、交感神経の高ぶりが目立った。呼吸誘導と腸のリリースをメインに対応。

■ 経過:
・1回目:帰宅時の電車で腹痛なし
・3回目:朝の不安感がやや減少
・5回目:トイレに行けない状況でも落ち着いて過ごせるように
・6回目:毎朝の通勤が怖くなくなった

■ 施術終了後のフォロー:
出勤前に行う「腹式呼吸+足元あたため」習慣を継続中

■ 院長から:
IBSの背景には、“予期不安”が影響します。体から安心を作っていくことで、行動も変わっていきました。

📌 症例04|【28歳女性】会議中や外出先で突然の腹痛と下痢(施術8回)

■ 患者さんの目標:
電車や会議など逃げられない場面でもお腹の不安を感じずに過ごしたい

■ 初回検査と施術内容:
骨盤周囲と腹部の強い緊張、呼吸の浅さ、自律神経の交感神経優位が目立つ。内臓調整と神経の切り替えサポートを実施。

■ 経過:
・1回目:施術後、翌日まで腹部が安定
・3回目:外出時の不安感が軽減、移動時も落ち着けるように
・6回目:会議中の腹痛が出なくなる日が続く
・8回目:どの場面でも安心して過ごせるようになった

■ 施術終了後のフォロー:
自律神経を整えるルーティンと、食後の呼吸ストレッチを習慣に

■ 院長から:
「いつ出るかわからない」という不安が自律神経に影響しやすいタイプでした。体の安心感をベースに、不調のサイクルが自然と断ち切れました。

📌 症例05|【52歳男性】緊張すると腹鳴・腹痛が出る(施術5回)

■ 患者さんの目標:
人前でも緊張せず、安心して仕事ができるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
横隔膜と腸の緊張、胸郭の硬さが強く、交感神経が常に優位な状態。内臓・姿勢・呼吸を整える施術を実施。

■ 経過:
・1回目:翌日まで腹部が落ち着き、腹鳴なし
・3回目:プレゼン中も腹痛が起きずに完遂
・5回目:緊張の場面でもお腹を気にせず行動できるように

■ 施術終了後のフォロー:
職場前の5分リセットルーティンと、帰宅後のセルフケアを継続

■ 院長から:
呼吸と腸の緊張には相関があり、心理的ストレスが腸に直結していました。呼吸を変えるだけでも、体の反応が大きく変わります。

📌 症例06|【34歳女性】お腹がゴロゴロして外出が不安(施術7回)

■ 患者さんの目標:
電車や外出先でもお腹の音を気にせず過ごしたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部とみぞおちの緊張が強く、姿勢と腸の動きに大きく影響。背中〜骨盤を整え、内臓の緩和と呼吸調整を行う。

■ 経過:
・1回目:お腹の張りが軽くなり、音が減少
・3回目:通勤中も不安を感じず移動できた
・5回目:午後の不快感が出なくなってきた
・7回目:1日中お腹を気にせず過ごせるように

■ 施術終了後のフォロー:
腸マッサージと朝の白湯を取り入れて継続

■ 院長から:
音に対する“緊張の連鎖”を断ち切るには、身体的な安心が先です。腸の働きを妨げる緊張が取れると、自然にお腹も落ち着いてきます。

📌 症例07|【45歳男性】毎朝トイレが止まらない・通勤が不安(施術9回)

■ 患者さんの目標:
朝に余裕を持って出勤できるようにしたい

■ 初回検査と施術内容:
骨盤のねじれ・腸腰筋の緊張・脊柱の硬さがあり、自律神経の興奮も強い。姿勢と腸の調整を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:朝のトイレ回数が2回に減少
・4回目:通勤時の不安がかなり軽減
・7回目:発作的な腹痛が出なくなる
・9回目:朝も落ち着いて準備できるように

■ 施術終了後のフォロー:
寝起きに行うリズムストレッチを継続中

■ 院長から:
朝は自律神経の切り替えが大きく影響します。神経と腸の連携が整うことで、朝の不安定さが改善されました。

📌 症例08|【31歳女性】ストレスで下痢と便秘を繰り返す(施術6回)

■ 患者さんの目標:
旅行や外食を安心して楽しめるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
肋骨下部と骨盤に強い緊張があり、腹部の可動も制限。ストレスで腸が反応しやすいため、神経のバランスを重視した施術を行う。

■ 経過:
・1回目:お腹の張りが軽減し気持ちも落ち着く
・3回目:外食時の不安が減少
・6回目:旅行中も体調を崩さず過ごせた

■ 施術終了後のフォロー:
ストレス対処法と、就寝前の深呼吸を実践

■ 院長から:
「腸は心の鏡」と言われるほど、感情の影響を受けやすい器官です。呼吸を整え、体に安心感を与えることで大きく変化しました。

📌 症例09|【40歳女性】常に下腹部が張って不快(施術6回)

■ 患者さんの目標:
日常生活で張りや重さを気にせず快適に過ごしたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部の膨隆とガスの停滞が目立ち、骨盤底と横隔膜の硬さも影響。内臓と呼吸調整を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:施術後から張りが軽減し、夜も楽に眠れる
・3回目:張り感が気にならない日が出てくる
・6回目:1週間張らずに快適に過ごせた

■ 施術終了後のフォロー:
腸もみと腸活食材の活用を習慣化

■ 院長から:
腸の動きに関わる筋肉や神経の調整を行うことで、内側から圧力が抜けて自然と快適になりました。

📌 症例10|【36歳男性】緊張するとトイレが近くなる(施術5回)

■ 患者さんの目標:
大事な場面でトイレに行きたくならないようにしたい

■ 初回検査と施術内容:
骨盤・腹部の過緊張と呼吸の浅さが見られ、内臓反射も過敏。副交感神経の働きを促進する方向で施術。

■ 経過:
・1回目:緊張場面でもトイレを我慢できた
・3回目:会議や打ち合わせで安心して座っていられた
・5回目:日常で「また出るかも…」という不安がなくなる

■ 施術終了後のフォロー:
会議前の3分ルーティンと、水分タイミングの調整を指導

■ 院長から:
神経系の調整により、安心できる状態を身体にインプットできたことで、「行きたくなるかも…」という予期不安がなくなっていきました。

📌 症例11|【28歳女性】仕事中にお腹の不快感が続く(施術7回)

■ 患者さんの目標:
仕事中もお腹を気にせず集中して過ごせるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部に軽い緊張と骨盤のゆがみあり。交感神経の興奮を抑える施術+内臓の可動改善を実施。

■ 経過:
・1回目:午後の腹部不快感が軽減
・3回目:会議中もお腹を気にせず過ごせた
・5回目:仕事に集中できる日が増える
・7回目:1週間を通して不安なく仕事ができた

■ 施術終了後のフォロー:
姿勢意識と呼吸習慣の継続をアドバイス

■ 院長から:
軽度の不快感でも、意識が向いてしまうことで悪化することがあります。体が安心できる状態を積み重ねることが改善の近道です。

📌 症例12|【42歳男性】食後すぐにトイレへ行きたくなる(施術8回)

■ 患者さんの目標:
外食や会食時でも落ち着いて過ごせるようにしたい

■ 初回検査と施術内容:
横隔膜の緊張と腹部の反応過敏。自律神経調整に加え、みぞおち〜胃腸周辺の可動を改善するアプローチ。

■ 経過:
・1回目:施術後はトイレの回数が減少
・4回目:食後も安心して過ごせるようになる
・6回目:外食中の不安が激減
・8回目:会食中も快適に食事を楽しめた

■ 施術終了後のフォロー:
食後の呼吸法と食事ペースの指導を継続

■ 院長から:
食後の緊張反応は、胃腸と神経の連携エラーで起こることがあります。リラックスした食事環境をつくる習慣も重要です。

📌 症例13|【37歳女性】便秘と下痢を繰り返す(施術6回)

■ 患者さんの目標:
毎朝スッキリ出るサイクルを取り戻したい

■ 初回検査と施術内容:
骨盤・腹部・仙骨周囲に強い緊張があり、自律神経も不安定。腸の可動改善と姿勢の安定を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:便意が自然に起こり、ガスが減る
・3回目:便秘と下痢の周期が緩やかになる
・6回目:2週間連続で安定したお通じが出た

■ 施術終了後のフォロー:
朝の腸ストレッチと温活を継続

■ 院長から:
腸は「動くこと」で安定していきます。可動性を高める施術と、日常での運動・呼吸習慣が大切です。

📌 症例14|【49歳男性】日によって腹痛・下痢が起きる(施術9回)

■ 患者さんの目標:
体調に左右されない生活を送りたい

■ 初回検査と施術内容:
脊柱と骨盤のゆがみ、自律神経の切り替え不良。緊張緩和と腸の動きを促す施術を重点的に行う。

■ 経過:
・1回目:翌日の腹痛が出なかった
・5回目:週の半分は快適に過ごせるように
・9回目:1ヶ月間トラブルなく過ごせた

■ 施術終了後のフォロー:
起床後の軽運動と就寝前の深呼吸を習慣に

■ 院長から:
不安定な腸の状態は、自律神経のリズムが乱れているサイン。整えてあげることで、穏やかさを取り戻せます。

📌 症例15|【30歳女性】緊張すると腹部に圧迫感・ムカムカ感(施術5回)

■ 患者さんの目標:
人前でもお腹のことを気にせず過ごしたい

■ 初回検査と施術内容:
胃の周辺〜横隔膜の強い緊張、浅い呼吸が確認される。緊張を緩め、呼吸誘導と内臓反射へのアプローチを実施。

■ 経過:
・1回目:ムカムカ感が軽減し、深く呼吸できた
・3回目:緊張場面でも不快感が出にくくなる
・5回目:会議や人前でも快適に過ごせるように

■ 施術終了後のフォロー:
姿勢と呼吸リズムのチェックを継続指導

■ 院長から:
呼吸と内臓は密接につながっています。緊張が緩むと、腹部の圧迫感も自然と落ち着いてきます。

📌 症例16|【34歳女性】外出前に毎回トイレに行きたくなる(施術6回)

■ 患者さんの目標:
外出のたびに不安にならず、落ち着いて行動できるようにしたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部の緊張と下腹部の反応過敏、骨盤と腰椎の硬さを確認。内臓リリースと骨盤調整を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:施術後の外出で腹部の不快感なし
・3回目:緊張時のトイレ不安が軽減
・6回目:外出前も安心して準備できるように

■ 施術終了後のフォロー:
緊張時の呼吸法と前日の入浴習慣をアドバイス

■ 院長から:
不安と腸の過敏性は深く関係しています。環境や思考とセットで整えることが効果的です。

📌 症例17|【45歳男性】緊張するとお腹が痛くなる(施術7回)

■ 患者さんの目標:
会議や人前でもお腹を気にせず過ごせるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
横隔膜と腸腰筋の緊張、腹部に敏感な圧痛点あり。内臓調整と横隔膜リリース中心の施術を実施。

■ 経過:
・1回目:翌日以降の腹痛が軽減
・4回目:プレゼン中もお腹に集中せずに話せた
・7回目:出勤時の不安もなくなり、安定して生活

■ 施術終了後のフォロー:
朝の腸ストレッチと姿勢意識を継続指導

■ 院長から:
横隔膜と腸はセットで動きます。呼吸が整うことで、腸の反応も穏やかになります。

📌症例18|【31歳女性】食後すぐに下痢になる(施術5回)

■ 患者さんの目標:
安心して食事が楽しめるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
胃腸の可動制限と腹直筋の緊張を確認。腸の神経支配部位へのアプローチと骨盤調整を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:外食後の症状が出なかった
・3回目:食後の腹鳴や便意が減少
・5回目:1週間安定して過ごせるように

■ 施術終了後のフォロー:
姿勢習慣と食後の深呼吸を継続

■ 院長から:
腸の過敏な反応は、自律神経と腸の連携の乱れから来ることが多いです。整えてあげると驚くほど穏やかになります。

📌 症例19|【36歳男性】電車内でお腹が気になり不安になる(施術8回)

■ 患者さんの目標:
移動中にお腹を気にせず安心して通勤したい

■ 初回検査と施術内容:
骨盤と下腹部の過敏な反応、呼吸の浅さが顕著。腹部調整と横隔膜可動域の改善施術を実施。

■ 経過:
・1回目:乗車中の腹部の不快感が軽くなる
・5回目:通勤中の不安感が徐々に減少
・8回目:安心して移動できる日が増えた

■ 施術終了後のフォロー:
通勤前のストレッチ・腹式呼吸を指導

■ 院長から:
通勤や外出時の不安は、腸の状態だけでなく“体が安全と感じられるか”が鍵です。環境への慣れと体内環境の整えが重要です。

📌 症例20|【29歳女性】旅行や長時間の移動が不安(施術6回)

■ 患者さんの目標:
旅行や外出先でも落ち着いて楽しめるようにしたい

■ 初回検査と施術内容:
下腹部〜骨盤の可動性低下、交感神経優位の状態を確認。内臓調整と背骨の動きの改善を中心に実施。

■ 経過:
・1回目:外出時の不安感が軽減
・3回目:長時間の外出でも落ち着いて行動できた
・6回目:旅行を快適に楽しめた

■ 施術終了後のフォロー:
外出前の準備リズム・安心ルーティンを提案

■ 院長から:
腸の安定は日常の安心感から生まれます。環境が変わっても、体が自信を持てるよう整えることが大切です。

📌 症例21|【42歳女性】通勤途中の腹痛とトイレ不安(施術6回)
■ 患者さんの目標:
朝の通勤時に不安なく外出できるようになりたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部の膨張感・緊張が強く、骨盤周囲のゆがみと横隔膜の可動制限を確認。神経バランスを整えるため、腹部アプローチと自律神経調整を実施。

■ 経過:
・1回目:通勤中の不安感がやや軽減
・3回目:トイレを探す不安が減少
・5回目:週のほとんどで症状が出なくなる
・6回目:朝の外出も安心してできるように

■ 施術終了後のフォロー:
腸内リズムを整える呼吸法を継続指導

■ 院長から:
腹部の神経過敏とストレス反応が主な原因でした。通勤時間の緊張パターンを変えることで安定感が出ました。
📌 症例22|【29歳男性】試験前に腹痛が起こる(施術5回)
■ 患者さんの目標:
緊張してもお腹を気にせず集中したい

■ 初回検査と施術内容:
腹部の過緊張・呼吸の浅さが顕著。胸郭と骨盤の連動を意識したアプローチで呼吸誘導を中心に施術。

■ 経過:
・1回目:試験前の腹痛が軽度で済んだ
・3回目:プレッシャーに耐えられるようになった
・5回目:緊張場面でも落ち着いて対応できた

■ 施術終了後のフォロー:
腹式呼吸・姿勢調整のセルフケア指導

■ 院長から:
ストレスによる内臓反射に対して、呼吸と姿勢を整えるだけで大きく変化しました。
📌 症例23|【35歳女性】毎朝トイレにこもるのが習慣化(施術7回)
■ 患者さんの目標:
朝の支度をスムーズにしたい

■ 初回検査と施術内容:
腹部左側に冷えと緊張が集中。腸管神経系の調整を目的に内臓整体を行い、骨盤の柔軟性も改善。

■ 経過:
・1回目:排便後の残便感が軽減
・4回目:トイレ滞在時間が短縮
・7回目:出勤前の準備に余裕ができた

■ 施術終了後のフォロー:
腸もみと温活を継続提案

■ 院長から:
「朝のバタバタ」と腸の緊張が結びついていたケース。生活リズムの見直しも効果的でした。
📌 症例24|【50歳女性】外出先で急な便意が怖い(施術9回)
■ 患者さんの目標:
旅行や買い物を不安なく楽しみたい

■ 初回検査と施術内容:
仙骨と腸の関連性に注目し、神経ルートを整える施術を実施。冷え対策も併用。

■ 経過:
・1回目:外出先での不安が少し和らぐ
・5回目:トイレを探す回数が減少
・9回目:ほぼ気にせず出かけられるように

■ 施術終了後のフォロー:
足湯・温めルーティンの習慣化

■ 院長から:
年齢と共に増える不安症状でしたが、腸と骨盤の安定により自信が戻ってきました。