椎間板ヘルニアの症例①「ゴルフのスイングをしているうちに起こった腰痛」

椎間板ヘルニアの改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際に腰椎椎間板ヘルニアが改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

男性 59歳 会社員

来院

2017年4月

症状

40年前に椎間板ヘルニアを発症し入院。手術はせずに様子をみることに。

来院の1週間前にゴルフに行き、スイングを重ねているうちに徐々に右仙腸関節部に痛みが出現。

身体を捻る動作、椅子から立ち上がる動作でズシンとした重い痛みがあった。

仕事で長時間座っており、腰の痛みがあるのでネットで検索して来院。

症状が改善したらしたいこと

ゴルフ

治療内容と経過

初回検査時に全体的なゆがみ、特に右仙腸関節と腰椎の硬さがあった。

仙腸関節の動きを出すように施術したがあまり変化せず初回の施術は終了。

仙腸関節の硬さは足首の硬さから影響を受けていたので2回目以降は足首を含む仙腸関節の調整を継続。

3回の施術で仙腸関節の動きが改善され、痛みもかなり軽減。ゴルフも出来るまでに改善。

5回の施術で腰の状態が安定してきて、長時間の座り動作・ゴルフをしていても痛み・違和感がほとんど無い状態になったので治療終了。月に1回のメンテナンスに移行。

同時に治療した症状

頚椎症

膝痛

施術方法

骨盤循環調整

ABCテクニック

まとめ

40年前に椎間板ヘルニアと診断されてその後腰痛が続いていた状態だったが、今回の痛みはヘルニアでの痛みではなく仙腸関節部の炎症だった。

体の状態は腰・骨盤に負担の掛かる状態だったのだが、特に足首の硬さが原因だったと考えられる。

その関節の硬さを調整して腰や骨盤に負担の掛かりづらい姿勢に変えて生活できたのが改善の要因。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家