季節の変わり目に弱い人へ|不調を防ぐ3つの整え習慣

✅ 季節の変わり目、こんな不調ありませんか?

  • 「急にだるくなる」「やたら眠い」「疲れやすい」

  • 「体が重い・ボーっとする・頭がスッキリしない」

  • 「病気じゃないけど、なんとなくずっと不調…」

春や秋の気温・気圧の変化、梅雨や季節の揺らぎは、実は体にとって大きなストレス。

中でも、「自律神経が乱れやすい人」「筋肉や内臓が硬いままの人」は、
“季節の変わり目に体調を崩しやすい”傾向があります。

✅ 乱れやすい人は「姿勢・動き・呼吸」の3本柱を整えるべき

整体師として現場で見ていても、不調が戻りやすい人の多くは

  •  姿勢が崩れている
  •  体を動かしていない
  •  呼吸が浅くなっている

この3つの共通点があります。

そこで今回は、今日からできる簡単なセルフケアを3ステップに分けてご紹介します。

① 姿勢を整えるだけで“ブレにくい体”が作れる

  • 背筋を伸ばして立ち、頭のてっぺんを「前方上方向」に引っ張られるように意識

  • 顎を突き出さず、目線だけ軽く上へ

  • 重心は“内側(親指側)”に寄せるように意識

  • 膝はロックせず、軽く曲げておく

  • お尻は軽く浮かせて、坐骨を感じる位置で座る

ポイント:姿勢を整えると、骨盤・内臓の位置が安定して自律神経も整いやすくなります。

② ゆるやかな運動で「巡り」が生まれる

  • ラジオ体操を1日1回(朝 or 夜)やってみる

  • ウォーキングを1日20分、会話できる速さで歩く

  • 椅子スクワット:イスに軽く腰掛ける動作を10回(膝に負担をかけない)

  • 内転筋トレ:クッションを膝に挟んで5秒キープ × 10回

ポイント:筋肉を柔らかく動かすことで、血流・リンパ・代謝が活性化し、だるさ・むくみ・冷えに◎

③ 呼吸を整えると、気分・自律神経・内臓まで変わる

  • 鼻から5秒吸って、口から10秒かけて吐く

  • それを1日3セット、横になって or 椅子に座って行う

  • 吐くことを意識して「お腹がぺたんこ」になるまで吐き切る

  • 舌は上顎に軽くつけて、奥歯を合わせないように注意

ポイント:呼吸が浅いと脳・神経・内臓すべてが緊張します。吐く力を取り戻すと全身が緩みます。

✅ 「整えてるつもりなのに、また不調に戻る」…そんな方へ

セルフケアで少し軽くなっても、

  • 骨盤の傾き
  • 背骨のゆがみ
  • 筋膜の緊張
  • 内臓の位置のズレ


など、“体の土台”がズレたままだと、また不調が戻ってきてしまいます。

根本的に整えたい・生活に戻りにくい体を作りたいという方は、
一度、施術で体全体を“リセット”してみませんか?


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