寝てもスッキリしない…朝のだるさを抜け出すセルフケア習慣

✅ 朝からこんな状態、続いていませんか?

  • 7時間寝ても疲れが残っている

  • 起きた瞬間から重だるい

  • 昼までボーッとして仕事に集中できない

  • 「朝がつらい」のが当たり前になっている

その不調、実は「眠りの質」「自律神経の切り替え不良」「姿勢の崩れ」などが関係しています。

睡眠時間だけでは、疲れは取れません

「寝ている=回復している」と思いがちですが、実際には:

  • 呼吸が浅い

  • 緊張したまま眠っている

  • 寝返りが少ない

  • 寝具が体に合っていない

  • 寝る姿勢が悪い

こうした状態では、体の回復スイッチ(副交感神経)がうまく働かず、疲労が溜まる一方になります。

💡 “朝のだるさ”を抜け出すための体ケア習慣

① 就寝前30分の「緊張オフ習慣」

  • 深呼吸(鼻から吸って、倍の時間で口から吐く)を5回

  • 胸を軽く開いて深く呼吸する姿勢を取る

  • スマホやPCを切り、照明は間接照明へ切り替える

ポイント:交感神経モードのまま寝ると、脳も体も休まりません。寝る前に“ゆるむスイッチ”を入れましょう。

② 寝返りしやすい“ゆるい体”を作るストレッチ

  • 仰向けで寝て、両膝を立てた状態から左右に倒す(ワイパー運動)
     → 背中や骨盤がゆるみ、寝返りがスムーズに

  • お尻歩き:床に座って、左右交互にお尻で前進・後退(10往復)
     → 骨盤・腰まわりの筋肉をゆるめ、巡りを改善

  • 首まわし(左右3回ずつ)+肩を3秒上げてストンと脱力を3セット
     → 肩まわりの緊張をリセット

ポイント:体が固まったままだと、寝返りが減って疲れが抜けにくくなります。

③ 起きた瞬間に「自律神経を切り替える」朝ルーティン

  • 布団の中で、鼻から5秒吸って口から10秒吐く×3セット

  • 天井を見て、肩甲骨を軽く寄せるようにストレッチ(背中が広がる)

  • カーテンを開けて、太陽の光を浴びる(最低1分)

ポイント:交感神経を優位にして、体を“活動モード”に切り替えることが大切。

✅ それでも朝がつらいなら、整体で「睡眠の土台」から整えましょう

朝のだるさには、次のような“目に見えないズレ”が関わっていることがあります:

  • 首や背骨の緊張 → 呼吸が浅くなる

  • 骨盤のゆがみ → 寝返りが少なく、疲れが残りやすい

  • 頭や背中のこわばり → 自律神経が休まらない

  • 緊張しやすい姿勢・呼吸のクセ → リラックスできない体に

当院では、姿勢や体の使い方、緊張のクセまで見ながら施術を行い、
睡眠の質を底上げする土台作りをサポートしています。

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