呼吸が浅くなりがちな方に|胸・お腹・背中をゆるめるセルフケア

✅ こんな不調、当てはまりませんか?

  • 気づくと「ため息」が増えている

  • 呼吸が浅くて、吸いづらい

  • 慢性的な疲労感や、寝ても回復しにくい感覚がある

  • 緊張すると胸がつまるような感覚がする

これらの症状は、「浅く速い呼吸」が習慣になっているサインかもしれません。
特にデスクワークやスマホ時間が多い方は、背中・胸まわりの硬さや猫背が原因で、自然と呼吸が浅くなりやすい傾向があります。

✅ 呼吸を深くするには、“体を緩める”ことが先!

自律神経を整えるためには「呼吸を深く整えること」がとても効果的です。
でも、意識して深呼吸しようとしても「うまく吸えない」「すぐ苦しくなる」という方も多いはず。

それは、胸やお腹、背中まわりの“動きの硬さ”が邪魔をしているからです。

今回は、整体師の視点から、緊張をゆるめて呼吸を深めるためのセルフケア3選をご紹介します。

🌬 呼吸を深めるセルフケア|3ステップで緊張リリース

① 深呼吸|お腹に手を当てて吐き切る

仰向けに寝て、へその上に両手を置く
→ ゆっくり鼻から息を吸い、口から「フーッ」と吐き切る
→ 吐きながらお腹がぺたんこになる感覚を味わう

5呼吸 × 2セット

ポイント:呼吸は「吸う」より「吐く」が大切。お腹の動きが出ることで、深い呼吸がしやすくなります。

② ハトの動き|首を前後に動かす

頭をまっすぐ保ち、首だけを前後にスライドさせる
→ 前に出す・戻すをゆっくり10回

ポイント:猫背やストレートネックの方は、首周りが固まりやすく呼吸が浅くなります。やさしく可動域を広げましょう。

③ 舌の位置+奥歯を軽く離す(呼吸の通り道を整える)

舌全体を上あごにピタッとつける
→ 奥歯は接触しないように軽く浮かせる

1回1分、思い出したら何度でも

ポイント:この状態が“副交感神経優位”の呼吸姿勢です。日常の無意識の緊張も和らぎます。

✅ それでも「呼吸が浅いまま」「緊張が取れない」なら、体のバランスを見直す時期かも

呼吸の浅さは、体のゆがみや神経バランスの崩れと深く関係しています。
とくに首・背中・骨盤の位置関係が乱れると、無意識に緊張が続き、呼吸は浅く・速くなりがちです。

整体では、筋肉の硬さや姿勢のバランスを整えながら、呼吸が自然と深まる状態を作ることが可能です。

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