内臓が原因で腰痛になる?

一般的な腰痛の原因

腰痛というと重い物を持ったり中腰の姿勢が多いとなりやすく、最近だと長時間座すことによって起こっているケースが多いです。

これらの状態はいきなり腰痛になるわけではなく、負担が蓄積されることによって起こります。

その原因の1つが意外ですが「内臓」です。

 

内臓はどのように影響するのか?

内臓が悪いというと病気というイメージになってしまいますが、病気ではなく内臓疲労という感じで思ってください。

内臓が疲れることによりその周りの筋肉が何もしなくても固くなる性質が体にあるので何かがきっかけとなり腰痛が発症することがあります。

内臓の箇所は

・腎臓

・腸

・生殖器

などが特に腰痛と関連します。

 

腎臓は特に関連します

内臓の中で腰痛に一番関連しやすいのが「腎臓」です。腎臓は左右2つあり水分の調整などに関わっています。

この腎臓が何らかの理由で不調になると腸腰筋と呼ばれる腰を支えている筋肉が弱くなります。筋力バランスが悪くなることで腰痛が起こるのです。

腎臓が悪くなる理由として

・水分不足、過多

・冷え(特に足)

・栄養ドリンクの飲みすぎ

・塩分の摂りすぎ

など多々ありますが、比較的身近な問題で起こりやすいです。

 

腎臓を良くするためには

一番は病院ではなく、体の状態を把握できてしっかりと状態を改善させられる専門家に任せるのが一番です。

これは当院で可能です。

自分で何とかしたいという場合は

・体を冷やさない

・水分を適度にとる

まずはここからやってみましょう。

エアコンの影響で暑い時期でも冷えますし、意外と皆さん水分が足りてませんので2Lは毎日飲んでますくらいの状態にしましょう。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家