耳鳴りの症例②「耳鳴りと耳のこもりが上咽頭炎後に発症した症例」

患者

33歳男性

主訴

スポーツジムに通い始めて、遅い時間に運動するようになった

その後上咽頭炎を発症し蓄膿になった

その後両耳に耳鳴りとこもり感が出てきた

来院

2018年6月

症状が改善したらしたい事

通常の生活を送りたい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左顎関節の調整

2回目の施術(14日後)

朝少し症状があるが日中は気にならない

耳の中に水が入っている感じがあった

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・筋膜の調整(←今回の症状の原因

 

これで治療は終了

この様子であれば元通りになると確信しているので話し合いの結果卒業

 

耳鳴りは体のゆがみが原因になるのですが、筋膜と呼ばれる筋肉の膜がゆがむと様々な症状が発生します。

今回は筋膜の捻じれが耳鳴りという症状を引き起こしていた。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院