シンスプリントの症例③「サッカーをしたいが動くと足が痛い症例」

患者

19歳男性

主訴

半年前にサッカーをして少し痛みを感じたが放置していた

1週間前にサッカーをして今の状態まで悪化した

動くと痛みを感じ、ジャンプ動作は痛くて全く出来ない状態

来院

2018年5月

症状が改善したらしたい事

1週間後に試合なのでそれに出たい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左半膜様筋の調整

 

ヒラメ筋のストレッチ指導

2回目の施術(14日後)

前回の施術で全く痛くない状態でできた

別の試合もあるので万全な状態にしたい

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・腰仙関節の調整(←今回の症状の原因

 

体は万全な状態になったので卒業

万が一違和感を感じたら早めに来てもらうように指導

 

今回のケースは腰に原因があったが、おそらくシュート動作で体をねじることが多いのでそれにより起こった可能性がある。

原因をしっかりと見つけ出し整えることが出来れば子供の回復力はすごいので早く改善するケースが多いです。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院