変形性股関節症の症例①「股関節臼蓋形成不全で30分しか歩けない症例」

患者

40歳女性

主訴

左股関節の臼蓋形成不全で元々股関節に支障はあった

半年前から腰痛も起こり左足が痺れ30分しか歩けない状態に

来院

2017年3月

症状が改善したらしたい事

長時間歩けるようになりたい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・腰仙関節の調整

2回目の施術(4日後)

腰の痛みが左側に集中している

左の股関節のダルさを感じる

使っていた枕が合わなくなった

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左腸腰筋の調整

4回目の施術(23日後)

腰は時々痛みがあるが気を付けていれば大丈夫

朝がつらいのと目覚めが悪い状態

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・橋(脳)の調整

6回目の施術(28日後)

足の痛みはない

夜になるとだるさが出てくる

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左仙腸関節の調整

7回目の施術(18日後)

股関節の痛みは3日前から全くない状態

腰の痛みも大丈夫

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・筋膜の調整(←今回の症状の原因

 

体は大丈夫だが、転職するのと不安なので月に1回のメンテナンスに移行

 

臼蓋形成不全で元々体が弱い状態なのですが、他の方よりも疲れやすく体がゆがみやすい状態になっていた。

体のゆがみの1つに筋膜のゆがみがありこれが一番影響していた。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家