変形性膝関節症の症例③「股関節が痛くて開かなくなってしまった症例」

患者

58歳女性

主訴

以前から整形外科で股関節に電気治療を行っていたが、その後に起きられなくなってしまい治療をやめた

現在の状況は右股関節が痛くて開かない、腰がたまにピリッとすることがある

来院

2018年8月

症状が改善したらしたい事

柔軟な体に戻したい

初回施術

全身の検査を行い

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・膀胱系の調整

2回目の施術(9日後)

右足全体の調子が良くなった

腸の働きがとてもよく感じた

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・右腸骨大腿靭帯の調整

3回目の施術(12日後)

右股関節に痛みなどは感じずに少し硬さが残る

階段で左膝に違和感を感じた

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・後頭骨の調整

4回目の施術(28日後)

股関節はもう大丈夫

左膝と両母指球に疲労感

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・左腸腰筋の調整

 

自分の時間をしっかりと確保してもらうように指導

5回目の施術(15日後)

仕事・生活をしていて支障はない

柔軟性もほとんど戻ってきた

 

・全体のゆがみを整え巡りを良くする

・上顎骨の調整(←今回の症状の原因

 

しばらくこれで様子をみたいということなので卒業

 

体の硬さは体のゆがみが影響しています。その中で頭の骨のゆがみが原因で股関節まで固くなってしまったと考えられる。

上顎骨は内臓にも影響あるので一見関係ない箇所も全て整える必要があります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院