逆流性食道炎の症例②「食後に気落ち悪くなってしまい、不眠にまでなった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

48歳女性

主訴

日々の疲れからだんだんと、食後にのどと口内に気落ち悪さが出るようになった。

病院で薬を処方されて飲んでいたがどんどん悪化していき、薬の量や強さも強くなってきた。

そのせいで夜寝られないくらいつらくなってしまった。

 

ゴール設定

普通に食事がしたい

夜寝られるようにしたい

 

初回施術

検査で原因を「全体的なゆがみ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・頚椎1番の調整

 

必要な施術回数は3回と伝え、楽に生活するように指導

 

2回目の施術(2日後)

よく寝られた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・下顎骨の調整

 

・噛みしめをしないように

・入浴のアドバイス

 

 

3回目の施術(14日後)

症状はほぼ出なくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

全体的なゆがみの調整

 

治療はこれで終了、日常的に歩くように指導し1か月半様子をみていただいて症状が出るようだったら再度来院するよう伝える

 

考察

逆流性食道炎の併発する症状として、夜寝るときに気持ち悪くなって寝られなくなるケースが多々あります。

これは重力の関係で逆流しやすくなるためですが、正常な状態であれば起こりません。

睡眠は体にとってとても重要な要素ですので同じようなお悩みの場合は当院にお任せください。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家