逆流性食道炎の症例④「胸やけ、ゲップ、胃痛、不眠がある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

40歳男性

主訴

胸やけ、胃痛、ゲップ、不眠の症状

左側を下にして寝れば若干楽に寝られる

 

 

ゴール設定

普通に生活したい

 

初回施術

検査で原因を「横隔膜」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・頚椎2番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、気を付けること一覧をアドバイス

 

2回目の施術(8日後)

一度症状が悪化し心配だったがその後調子が良い

胸やけが一回あっただけだった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・腰椎2番の調整

 

食事方法、呼吸の指導

 

4回目の施術(20日後)

症状に波がありいいときはあるが悪いときもあった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

・頚椎5番の調整

 

食事方法、運動の指導

 

6回目の施術(30日後)

かなり良い状態

水分を摂った時に若干胃痛がある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

横隔膜の調整

 

治療はこれで終了、姿勢に気を付けながら2か月様子をみてもらう

 

考察

食道は内臓の一部で横隔膜がかなり関係している箇所にあります。

その横隔膜の状態で逆流性食道炎が起こるケースも多々あります。

今回は横隔膜から良くしていったことで良くなったケース。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院