ぎっくり腰の症例④「寝ても起きても何をしても痛い腰痛」

ぎっくり腰の改善症例の一部をご紹介します

当院の整体で実際にぎっくり腰が改善された事例を紹介します。

あなたと同じような症状かもしれませんので参考にしてください。

患者

男性 44歳 会社員

来院

2017年3月

症状

一年以上前から腰痛があり急に腰から胸にかけて痛みが出現した。

どの姿勢で寝ても痛く、歩行痛・座っていても痛みがあった。

知人からの紹介で来院。

症状が改善したらしたいこと

普通に生活・仕事がしたい

治療内容と経過

初回施術では、座っていても痛みがあるので通常行う座位検査・背臥位検査を省きゆがみを整え巡りを良くした。その場での腰の痛みの変化はあまり無かったが痛くて上がらなかった右腕がすんなり上がるようになった。

2回目来院時は痛みが100→30まで変化しており、腰を反らすと痛みが残っていたので検査をし、骨盤と足首が反応したのでそこを調整した。

3回の施術で腰の痛みは全く感じなくなったので治療終了。様子を見ることに。

同時に治療した症状

肩関節周囲炎

施術方法

骨盤循環調整

ABCテクニック

まとめ

今回のケースは腰に炎症が激しく起こっていたので初回施術後に痛みの変化はあまり無かったが、体のゆがみを整え巡りを良くすることで寝ている間の回復力が爆発的に上がるため2回目の施術の際に痛みがかなり変化したと考える。

右肩は腰の状態に左右されていたので腰が改善されれば肩の状態も良くなった。

立った状態で腰を反らして痛い場合は足首に問題があるケースが大半で、そもそも腰痛は腰に原因があることはほとんど無く、首・足首・内臓が原因ですのでそれらを整えれば良くなります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家