メニエール病の症例①「5年前からめまい、吐き気が起こっている症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

51歳女性

主訴

5年前から耳詰まり、めまい、吐き気がある

常に首から肩にかけてこりも感じている

良くなっては再発を何度も繰り返している

ゴール設定

めまい、吐き気が無くなりたい

初回施術

検査で原因を「左足関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は7回と伝え、姿勢と入浴の指導

 

2回目の施術(4日後)

耳詰まりが取れた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎2番の調整

 

休息をしっかりとるよう指導

 

5回目の施術(14日後)

首肩のこりはかなり良い

忙しいと少しめまいを感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・左股関節の調整

 

姿勢の指導

 

7回目の施術(20日後)

メニーエルの症状は感じていない

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

左足関節の調整

 

治療はこれで終了、1か月様子をみていただいて問題が残っているようなら再度来院してもらうように伝える

 

考察

メニエール病をよくするためには頭の奥まで血液などが流れている必要があります。

体がゆがんでいると血液の通り道が狭くなり発症しやすくなります。

今回は足首に問題がありそこから様々な箇所にゆがみが起こり結果として症状が出るようになった。

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院