メニエール病の症例③「歩けないほどのめまい、ふらつきがある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

29歳女性

主訴

2週間前から急に歩けないほどのめまいとふらつきが起こるようになった。

3か月前に強いストレスを感じ頭痛や腹痛が起こるようになっていた。

めまい外来に行ったら自律神経の異常だと診断された。

 

ゴール設定

仕事に全力を尽くしたい

 

初回施術

検査で原因を「骨盤のゆがみ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・胸椎8番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、楽な姿勢で過ごすよう指導

 

2回目の施術(4日後)

ふらつきが減った

体の向きを変えるとすらっとする

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎3番の調整

 

日常生活の指導

 

4回目の施術(日後)

疲れてくるとふらつきが少し起こる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・左股関節の調整

 

顔のセルフケアの指導

 

5回目の施術(16日後)

めまい、ふらつきが無くなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・内臓の調整

骨盤の調整

 

治療はこれで終了、メンテナンスに移行

 

考察

強いストレスを感じると体がゆがみそこから様々な症状が起こります。

自律神経の乱れからメニエール病になってしまうケースもありますので

体の中まで正常な状態にしていく必要があります。

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院