メニエール病の症例②「薬が効かないほどのめまいとフワフワ感がある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

52歳男性

主訴

以前からめまいとフワフワ感があり、薬を飲んでいたが効かなくなったのでやめた。

季節の変わり目になると特に悪化する。

耳鳴りも起こっている。

ゴール設定

完治させたい

初回施術

検査で原因を「蝶形骨」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・頚椎1番の調整

 

必要な施術回数は7回と伝え、日常生活のアドバイス

 

2回目の施術(7日後)

少し楽になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・腰椎4番の調整

 

仕事での注意点を指導

 

5回目の施術(14日後)

ほぼ症状が出なくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

・左第2胸肋関節の調整

 

7回目の施術(21日後)

症状を感じることが無くなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頭蓋骨の調整

蝶形骨の調整

 

治療はこれで終了、本人の希望によりメンテナンスに移行

 

考察

メニエール病を薬で治そうとした場合に、良くなるケースは非常に少ないです。

これは薬では症状が起こっている原因を何とかすることが出来ないためです。

症状だけ取りたいのであれば薬でもいいのですが、メニエール病を改善させたい場合は

体のゆがみからしっかりと整える必要があります。

 

 

 

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院