頸椎ヘルニアの症例①「他の整体院で治ることはないと言われた症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

49歳女性

主訴

他の整体院で首のヘルニアと言われ治る可能性はないと言われた

首後屈で痛みと左腕にしびれ

同じ姿勢でいるとだんだんつらくなってきて腰もつらくなる

歩いている時だけ調子が良い

ゴール設定

毎日元気に過ごしたい

初回施術

検査で原因を「腰仙関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎10番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、痛い動きはしないように指導

2回目の施術(4日後)

左腕が少し楽に感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・食道の調整

3回目の施術(12日後)

朝起きた時に腕にしびれ

仕事が終わったあとに違和感

腰と膝にも少し違和感を感じた

体感としてつらさ100→50

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎3番の調整

4回目の施術(14日後)

首から腕にかけての問題は消失

1時間座っていると腰が少し気になる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

腰仙関節の調整

 

施術はこれで終了

 

考察

頚椎ヘルニアは名前の通り頚椎に問題が起こり発生しますが、首に原因があるケースはほぼありません。

多くの場合腰や骨盤に原因がありそれに伴い頚椎に負担が掛かるようになり結果ヘルニアになります。

治らないと言われることはよくあるのですが、頸椎ヘルニアはほとんど治ります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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