頸椎ヘルニアの症例⑪「寝違えの痛みで病院に行き頚椎ヘルニアと診断された症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

44歳女性

主訴

2週間ほど前に右側を下にして寝ていたら翌朝寝違えのような痛みが出た

首から右腕までの痛みと、PC作業で腕が痙攣してくる

整形外科で骨がズレていてヘルニアと診断された

ゴール設定

症状を治したい

初回施術

検査で原因を「腰椎3番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・右足関節の調整

 

必要な施術回数は3回と伝え、同じ姿勢は避けるよう指導

2回目の施術(3日後)

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・仙骨1番の調整

 

睡眠を指導

3回目の施術(7日後)

 

痛みは100→40程度に減った

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

腰椎3番の調整

 

施術はこれで終了

様子をみてもらい痛みが出るようだったら再度来院するように伝える

考察

寝違えを起こして骨が同時にズレるということはまずありません。

今回は元々ズレている・ヘルニアで生活していて首の筋肉が固くなって寝違えを起こしたことで発覚したケース。

ヘルニア=痛い わけではないので、痛くないのであれば気づかないことがほとんどです。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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