頸椎ヘルニアの症例⑭「病院に2軒行ったが一向に良くならない症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

48歳女性

主訴

首から腕にかけてしびれがある

両腕にしびれがあるが右側の方が症状がつらい

病院でヘルニアだと診断され2軒通ったが良くならなかった

ゴール設定

症状が気にならない程度になりたい

初回施術

検査で原因を「仙骨2番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎1番の調整

 

必要な施術回数は2回と伝え、冷やさないよう指導

2回目の施術(7日後)

 

しびれはかなり減った

首の痛みが気になる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

仙骨2番の調整

 

施術はこれで終了

今回の目標は完治ではないのでこの体の状態であれば目標達成できる

考察

病院でヘルニアを治すことは残念ながら出来ません。

治った!という意見もあると思いますが、それは病院で治したのではなくあなたの体が自分で治しています。

症状を良くするためには治る体にしてあげれば時間の経過とともによくなるので、整体は治すお手伝いというのが正確な表現になると思います。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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