頸椎ヘルニアの症例③「病院でヘルニアと言われ薬を飲んでいたが良くならなかった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

41歳男性

主訴

元々肩こりと首こりがあったがあまりにもつらい時に病院でレントゲンを撮りヘルニアと言われる

シップと痛み止めの薬を飲んでいたのだが良くならないので来院

常に首コリと肩こり、背中のコリを感じていてひどくなると頭痛まで起こる

ゴール設定

仕事を症状を気にせずやりたい

初回施術

検査で原因を「左腹斜筋」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は6回と伝え、同じ姿勢を取りすぎないように指導

2回目の施術(3日後)

背筋が伸びて座っているのが楽に感じた

首が少し回るようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・胸椎3番の調整

 

立ち方・歩き方・座り方の指導

4回目の施術(14日後)

最初の状態100→20程度になった

首のゴリゴリが鳴らなくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・広背筋の調整

6回目の施術(28日後)

一日中仕事をしても大丈夫になった

仕事で疲れても寝れば翌朝には治っている

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

左腹斜筋の調整

 

施術はこれで終了

 

考察

頚椎ヘルニアになる方の多くが首に負担を掛けている姿勢や動作をしている方がほとんどです。

今回は腹筋が体を支えられない状態だったので結果的に首に負担を掛ける姿勢になっていた。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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