頸椎ヘルニアの症例④「じっとしていると右肩から腕にかけて痛みがある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

49歳女性

主訴

7年前に頚椎ヘルニアと診断されてずっとつらさが続いている

右肩から腕にかけて特にじっとしていると痛みがでる

 

ゴール設定

普通に生活できるようになりたい

初回施術

検査で原因を「腰椎4番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・膵臓の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、楽な姿勢で生活するように指導

2回目の施術(6日後)

神経の痛みは和らいだ

右肩が少し腫れた感じがしている

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・尾骨1番の調整

3回目の施術(7日後)

元々あった痛みは出なくなった

無理をすると痛くなりそうな感じはある

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・尾骨5番の調整

5回目の施術(14日後)

朝起きた時に痛みはないが重さを感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

腰椎4番の調整

 

施術はこれで終了

 

考察

頚椎ヘルニアは首に問題があるのですが、なぜなってしまったかを考えると首以外に問題があるケースがほとんどです。

今回は腰椎がズレることで姿勢に問題が起こり結果首に負担の掛かる状態で生活していたのでヘルニアが起こっていた。

ゆがみを整え巡りを良くすることでヘルニアは良くなります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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