頸椎ヘルニアの症例⑨「左脇から左手にかけてしびれがある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

32歳男性

主訴

左脇から左腕にかけて痺れがある

自分で姿勢が悪いのは自覚している

ゴール設定

姿勢を良くしたい

しびれを取りたい

初回施術

検査で原因を「座り姿勢」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎3の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、座る時間を減らすよう指導

2回目の施術(5日後)

 

しびれの範囲が広がった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・左足関節の調整

 

ストレッチ・立ち方の指導

3回目の施術(7日後)

 

脇から腕のしびれはない

指先にしびれを感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・仙骨4番の調整

4回目の施術(12日後)

 

朝と夜に少ししびれを感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

座り姿勢の調整

 

施術はこれで終了

姿勢とセルフケアをアドバイスして2週間様子を見てもらう

考察

首の状態は姿勢によって大きく左右されます。

猫背の姿勢になると頭が前に出ますので首の負担が増えその状態で生活していることでヘルニアになったりします。

首だけ良くしようと思っても姿勢を変えないとなかなか症状は改善されません。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

頚椎ヘルニアについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院