頸椎ヘルニアの症例⑳「腰のヘルニアから首までヘルニアになってしまった症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

67歳男性

主訴

右手にしびれがある

寝ている時に首から肩が気になる

過去に腰のヘルニアになっている

ゴール設定

しびれを取りたい

初回施術

検査で原因を「頚椎4番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・右肘関節の調整

 

必要な施術回数は3回と伝え、セルフケアの指導

2回目の施術(4日後)

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎1番の調整

3回目の施術(7日後)

 

朝首が重いが1時間ほどで取れる

日中にしびれを感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

頚椎4番の調整

 

施術はこれで終了、姿勢のアドバイス

4週間様子をみていただき症状が残っていたら再度来院するように伝える

考察

首が悪くなる方はほとんど腰にも問題があります。

今回は腰のヘルニアということでご自身でも把握されていたが、多くは腰は大丈夫と思って生活しています。

首だけ良くしても改善しない場合は腰の状態も良くする必要があります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

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