頸椎ヘルニアの症例⑰「リリカなどの薬を飲んでいるが一向に良くならない症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

46歳女性

主訴

2年前から病院でもらったリリカやセレコックスを飲んでているが一向に良くならない

首を上下すると左胸に痛み

首と肩こり

肘から先がしびれている

ゴール設定

痛みと痺れを無くしたい

初回施術

検査で原因を「神経の圧迫(3か所)」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・頚椎2番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、冷やさないよう指導

3回目の施術(10日後)

 

しびれがあるときと無いときの波が出てきた

手に力が入りやすくなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・仙骨3番の調整

 

4回目の施術(11日後)

 

しびれが100→50程度に減った

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

・腰椎2番の調整

 

5回目の施術(21日後)

 

しびれ・痛みはほぼない

忙しくなると少し痺れてくる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・頚椎の調整

圧迫箇所の調整

 

施術はこれで終了

4週間様子を見て症状が残っているようだったら再度来院するように伝える

考察

ヘルニアでリリカなどの薬を処方されることがありますが、この薬がどういうものか分かったうえで飲まなければなりません。

ヘルニアは神経が圧迫されて起こっている場合がほとんどですので神経の圧迫箇所を解放してあげれば症状は改善されます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

頚椎ヘルニアについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院