モートン病の症例⑥「靴下やタイツで圧迫されると足先に痛みが出る症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

46歳女性

主訴

スリッパを履く、体重を掛ける、タイツなどの圧迫があると左足先に痛み

このまま将来ずっと痛いままなのかと思い不安で気が落ちてしまう

ゴール設定

自由に生活する

普通に生活する

初回施術

検査で原因を「左仙腸関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎3番の調整

 

必要な施術回数は6回と伝え、足を冷やさないように指導

2回目の施術(4日後)

立った時の重心が変わった

痛みが少し和らいだ

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・右股関節の調整

 

立ち方・歩き方の指導

4回目の施術(14日後)

痛みがかなり和らいできた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰仙関節の調整

6回目の施術(14日後)

足の痛みが無くなり違和感に変化した

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

左仙腸関節の調整

 

施術はこれで終了

体質改善をしたいとの希望だったのでメンテナンスに移行

考察

今回は左仙腸関節に問題があり、歩き方が知らぬ間に代わって足先に負担が掛かるようになっていた。

全部の関節がちゃんと動くようになれば体は回復していくので今回もスムーズに回復できた。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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