モートン病の症例⑱「つま先立ちになると痛みとしびれが出る症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

63歳男性

主訴

2年前から足先にしびれがあった。

朝階段を降りようとつま先に力が入った時に痛みが出た。

その後つま先立ちなど力が入ると痛い。

ゴール設定

ふとした際の痛みを無くしたい

初回施術

検査で原因を「腰椎4番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・骨盤の調整

 

必要な施術回数は3回と伝え、痛くないように生活するよう指導

2回目の施術(6日後)

 

翌朝の痛み0

しびれが強く感じるようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・仙骨4番の調整

 

歩き方の指導

3回目の施術(12日後)

 

来院日まで1日だけ痛み

1、2回しびれを感じた

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

腰椎4番の調整

 

これで施術は終了

様子をみてもらい痛いようなら再度来院するように伝える

考察

モートン病はつま先に問題が起こるとなりやすいです。

生活する中でつま先に力が入るケースは結構あり、無意識で指に力が入っている人もたくさんいます。

余計な力を使わないで生活できるのが理想ですね。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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