モートン病の症例⑦「合わない靴を履くと痛みが出る症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

49歳女性

主訴

歩き初めに痛みが出る

常に違和感がある

整形外科に行ったが異常は無かった

過去にも痛い事があった

ゴール設定

痛みを取る

初回施術

検査で原因を「仙骨2番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、楽な姿勢で生活するように指導

2回目の施術(5日後)

 

足先の痛みは少し軽減

親指に少し痛みを感じるようになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎2番の調整

 

日常の過ごし方を指導

3回目の施術(6日後)

痛みがかなり和らいできた

親指の痛みは歩き始めだけ感じる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・仙骨5番の調整

 

歩き方、足を組まないように指導

4回目の施術(18日後)

足の痛みは0

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

仙骨2番の調整

 

施術はこれで終了

考察

モートン病の場合、足先に様々な症状が出ます。

1つに靴が合わなくなるのですが、これは足の指に力が入っている状態になるので足の形が一時的に変化してしまうためです。

モートン病の症状を良くすると足の形も変わってきます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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