モートン病の症例③「過去にあったモートン病で骨折をしてしまい再発した症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

61歳女性

主訴

以前にモートン病を患っており比較的調子が良かったのだが、左足薬指を骨折してしまいそれから再発した

歩くとき、特に歩き初めに足先から足の裏まで痛い

ゴール設定

普通に出かけられるようになりたい

初回施術

検査で原因を「骨盤のゆがみ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎5番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、立ち方・歩き方の指導

2回目の施術(7日後の施術)

痛みが100→60になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・横隔膜の調整

5回目の施術(1か月後)

痛み0

とてもいい感じ

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

骨盤の調整

 

施術はこれで終了

考察

モートン病に限らず様々な症状で「再発した」というケースはとても多いです。

その理由として一度治ったと思っているものは、ちゃんと治っているのではなくただ一時的に症状が治まっているだけだからです。

 

しっかりと原因から治療していかないとどんな症状でも再発する可能性が出てきます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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