モートン病の症例㉓「足の甲から指先にかけて痛みとしびれがある症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

45歳女性

主訴

3か月ほど前から歩くと右足の甲から足先にかけて痛みとしびれがある。

長く歩くと腫れてくる。

20年前に足底筋膜炎

10年前に外反母趾の痛みなどあった

ゴール設定

違和感なく歩けるように

初回施術

検査で原因を「骨盤のゆがみ」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎2番の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、歩数を減らすように指導

2回目の施術(5日後)

 

足を引きずらず歩ける

痛みも少し減った

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・胸椎3番の調整

 

水分摂取の指導

3回目の施術(10日後)

 

歩いても大丈夫になってきた

歩き始めは固い感じ

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎5番の調整

 

歩き方の指導

4回目の施術(14日後)

 

たくさん歩いても大丈夫

翌日も痛みは出なかった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

骨盤の調整

 

これで施術は終了

しばらく様子を見てもらい痛いようであれば再度来院するように伝える

考察

モートン病は足の裏側に出ることが多いですが、甲から痛みが出るケースもあります。

原因はゆがみですのでしっかりと原因から調整すれば痛いのがどこであれ良くなります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院