モートン病の症例②「靴を変えたら朝の歩き初めに痛みが出てきた症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

39歳女性

主訴

靴を変えて生活していたら右足に違和感

踏み込む動作や朝の動き始めに痛みを感じる

 

首にも痛みを感じており年に1回激しい痛みが出る

美容院でシャンプーを受けるときの上を向く動作が出来ない

ゴール設定

首や足を気にせずに生活したい

初回施術

検査で原因を「腰椎2番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・左足関節の調整

 

必要な施術回数は4回と伝え、無理して生活しないように指導

2回目の施術(7日後)

施術後4日くらいは朝の動き出しが楽だった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎7番の調整

 

座椅子に座るのが悪いクセになっているので控えてもらうよう指導

4回目の施術(14日後)

右足先にしびれ(朝シャワーを浴びてから出かけるまでの間のみ出現)

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

腰椎2番の調整

 

施術はこれで終了

痛みや違和感が残っているようだったら来院していただくように伝える

半年後メンテナンスで来院の際には大丈夫だった

考察

生活をしていると徐々に様々な箇所にゆがみが生じる。

今回は腰椎のゆがみが原因で結果的にモートン病の症状が発生した。

ゆがみを整え悪い生活習慣などを改善することで症状も良くなる。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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