モートン病の症例㉗「ハイヒールを履きたいがスニーカーじゃないと痛い症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

52歳女性

主訴

ハイヒールを履きたいが痛くスニーカーしか履けない

ゴール設定

ハイヒールを履く

初回施術

検査で原因を「左股関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・右足関節の調整

 

必要な施術回数は7回と伝え、足を冷やさないよう指導

3回目の施術(8日後)

 

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・左足関節の調整

 

立ち方・歩き方の指導

5回目の施術(9日後)

 

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・腰椎2の調整

 

7回目の施術(15日後)

 

試しにヒールを履いたが前よりも全然痛くなかった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

左股関節の調整

 

これで施術は終了

しばらく様子を見てもらい痛いようであれば再度来院するように伝える

考察

ヒールを履くとつま先立ちと同じ状態になるので指先に負担が掛かるようになります。

モートン病は指先に負担がかかると起こるのでヒールが原因でなるケースは多いです。

ヒールを履いても上手くバランスが取れればモートン病の症状が出ないで生活できるようになります。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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