モートン病の症例㉕「足を骨折してしまいそこから痛みが出た症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

61歳女性

主訴

過去にモートン病になっており、良くなっていたのだが

足の指を骨折してしまいそこから再発してしまった。

歩き始めに痛みを感じる。

ゴール設定

出かけたい

初回施術

検査で原因を「腰椎5番」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・仙骨1番の調整

 

必要な施術回数は5回と伝え、立ち方・歩き方の指導

2回目の施術(6日後)

 

痛みは若干良くなった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎1番の調整

 

4回目の施術(13日後)

 

痛みは100→20になった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎3番の調整

5回目の施術(28日後)

 

ほぼ治った感じがする

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

腰椎5番の調整

 

これで施術は終了

しばらく様子を見てもらい痛いようであれば再度来院するように伝える

考察

過去にモートン病になっている場合、原因から治療していないと再発してしまいます。

今回は骨折というきっかけがあったせいで再発しましたが、疲労の蓄積などの時間の経過でも再発します。

治療する際は原因から治療していけば再発も防げます。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

「巡り整体院」南浦和の自律神経専門院