モートン病の症例①「モートン病を我慢してたら股関節まで痛くなってきた症例」

実際に来院されて施術が終了した患者さんの事例を掲載しています。

 

同じような症状の場合、同じように良くなるケースもあるので参考にしてみてください。

患者

58歳 女性

主訴

9年前から左足のモートン病を患っており、我慢して生活してきた。

仕事を辞めて歩かなくなってきたことで左股関節まで痛くなってきた。

歩くたびに痛みがあり生活に支障が出ているため来院

ゴール設定

普通に日常生活が送りたい

初回施術

検査で原因を「腰仙関節」と特定

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・頚椎1番の調整

 

必要な施術回数は3回と伝え、立ち方と歩き方を指導

2回目の施術(4日後)

痛みが100→60までになった

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

・胸椎2番の調整

3回目の施術(11日後)

痛みが60→30まで下がる

 

・ゆがみを整え巡りを良くする

・足部の調整

腰仙関節の調整

 

歩き方の再指導

施術はこれで終了だが不安とのことでもう一度来院していただく

考察

日常生活の疲労からゆがみが発生し、自然と歩き方が変わってしまい一ヵ所に負担の掛かる状態になってしまったケース。

症状の原因であった箇所を調整し、歩き方を良くすることで症状は改善した。

このページの著者

著者:高橋教文

柔道整復師、プロスポーツトレーナー、プロアーティストトレーナー

埼玉県さいたま市 巡り整体院 院長 「自律神経のスペシャリスト」

プロスポーツ選手からアーティストまで幅広くサポートしてきた経験を生かし、肩こり腰痛などの慢性症状から自律神経の悩みまで改善する無痛整体を行う治療家

モートン病(モートン神経種)について詳しくはこちら

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